映画 「 ゴーギャン タヒチ、楽園への旅 」 を観た。
昨年、予告チラシを入手してから、楽しみに待っていた映画である。
2018年 新春 全国ロードショー と書かれた予告チラシの裏は真っ白だった。
画家が愛した楽園と、黒髪の女たち―――。
19世紀を代表する
ポール・ゴーギャンのタヒチ時代の、
知られざる創作の秘密と愛の悲劇。 (チラシより)
今年、手に入れたチラシ・・・
ゴッホと並び、日本で絶大な人気を誇るゴーギャンの映画が満を持して公開!
名画誕生の裏側に隠された、哀しい愛の物語―――。
地上の楽園タヒチで、
ゴーギャンは黒髪の ❝原始のイブ❞に出会う―――。 (チラシより)
そして、映画を観た日に、手に入れた二つ折りのチラシ。
映画 「 ゴーギャン タヒチ、楽園への旅 」 のパンフレットである!
テフラの野生の美しさを見出し、彼女をモデルとして作品を残していく。
一日中絵を描き、村人と調和して暮らし、夜はテフラを抱いた。 (パンフレットより)
しかし、蜜月は長くは続かなかった。
西洋文明がタヒチの島にも静かに忍び寄るように、テフラの心も変わっていく。
(パンフレットより)
小屋に戻るとテフラのすすり泣く声がする。
闇の中で全裸のままうつ伏せになり、震えながら「精霊が入ってきた」と告げるテフラ。
ゴーギャンは霊感に打たれたように、彼女の裸体をデッサンし始める。 (パンフレットより)
貧しさは、なんとでもなるとは思うが・・・
年の差は・・・・・
どうしようもないのかもしれない。
ヴァンサン・カッセル氏の瞳は、いつも魅力的だ。
(ポール・ゴーギャン役の男優 1966年11月23日パリ生)