2017年に観た映画、ラストの作品
それは・・・
愛か、狂気か。
愛されつづけた名画の数々が、作者の死の真相を明かすべく100年の時を得て動き出す。
世界初、全編が動く油絵で構成される体感型アートサスペンス映画―――。
(「ゴッホ最後の手紙」のチラシより)
チラシ 『ゴッホ~最後の手紙~』
映画 『 ゴッホ ~最後の手紙~ 』 ( 原題 『 Loving Vincent 』 ) である。
パンフレット表紙 『 ゴッホ ~最後の手紙~ 』
アートの一部となった俳優の方々は、才能が豊かで、風貌や雰囲気が
ゴッホの絵と似ているということで選ばれたとか。
、
アルマン・ルーラン(ダグラス・ブース) 郵便配達人ジョゼフ・ルーラン(クリス・オダウド)
アドリアーヌ・ラヴ―(エレノア・トムリンソン) マルグリット・ガシェ(シアーシャ・ローナン)
ガシェ医師(ジェローム・フリン) フィンセント・ファン・ゴッホ(ロベルト・グラチーク)
描かれるのは、郵便配達人である父からゴッホの手紙を託された青年アルマンが、
ゴッホの真実を求めて旅をする物語。
1891年の夏、南フランス・アルル。無気力な日々を過ごしていた青年アルマン・ルーランは、
郵便配達人の父ジョゼフ・ルーランから1通の手紙を託される。
父の友情のために、画家の追悼のために、そしてなにより自分自身のために、答えを見つけ出したい
アルマンの前に、ついに気まぐれなガシェ医師が姿を見せる。
彼は何を語るのか。
ゴッホが最後に観たものとは、果たして・・・・・・?
この映画はすごい!
私も、ゴッホの絵画のなかを”旅”している!
表現しきれない衝撃と感動!
日本語吹き替えバージョンも上映しているとのこと。
チャンスがあれば、そちらも観てみたい。
翌日には、東京都美術館に足が向いていた。
『 ゴッホ展 巡りゆく日本の夢 』 を、観るために!