“曾良よ、あれは・・・いったい・・・”
関の森公園で出会った芭蕉と曾良 と同じ形?
こんなにも違って見えるとは・・・・・・・・
何処に迷い込んだのであろうか・・・
途方にくれている芭蕉と曾良
あの建物の屋根らしき上に、“島駅”の文字が・・・
おお、福島駅とな?
そう、ここは雪の積もってるJR福島駅前。
芭蕉と曾良が目にしたものは福島駅なのである。
松尾芭蕉は、門人曾良を伴って、
元禄2年(1689年)3月27日(陽暦5月16日)江戸を旅立ち、
5月1日(陽暦6月17日)ここ福島に一夜をすごした。
それから319年たった2008年2月17日
タイムスリップした芭蕉と曾良・・・
二人の胸に去来するものは・・・