車窓から雨の降る夜の鉄塔・・・雨の降る夜は 何故か逢いたくてぬれた舗道をひとり あてもなく歩くすきでわかれた あの人の胸でもう一度 甘えてみたい行きすぎる傘に あの人の影を知らず知らずにさがす 雨の街角何故か人恋しい夜だった。