さてと、美術館に入って、故郷スイスのぬくもり 「アンカー展」 を観よう。
アンカー展のチラシである。
メインエントランス“第一扉”は開放されていた。 “第二の扉”は自動開閉である。
いつも通り(?)に、“お気に入り”の椅子が出迎えてくれる。 チケット売り場へと向かう。
観覧料、500円!安い! チケットを購入し、展示室の入り口へ。
土曜日だというのに少人数。
ゆったりとした気分で、心行くまでじっくりと観ることができる。なんという贅沢な時間!
一巡し終わる頃に館内放送。
14時からギャラリートークがあるという。
当然参加。自分なりに楽しんだ後に、学芸員さんの解説を聞きながら鑑賞するのは楽しいものだ。
故郷の村→よく遊べ、良く学べ→アンカーと風景→肖像画→教育と学習→静物画→ファイアンス陶器
(ギャラリートーク終了後に一休みして図録を見たら、展示構成の順番が違うことに気づく。)
もう一巡して、常設展示場の2階へと向かう。
2階廊下である。
常設展示目録 (2007年11月21日~2008年2月17日)
展示室 1 イギリス美術の展開――伝統と革新――
展示室 2 欧米に学んだ日本人画家たち
展示室 3 音楽に通じる美術
展示室 4 ①イギリス版画の楽しみ――ローダー・コレクションを中心に――
②ドレッサーの工芸
ロビー展示 彫刻・他
2階廊下より階下を見下ろす。 椅子に戯れている子供が愛らしい。
2階より、カフェ・レストラン 「フローラ」 方向を一枚写してみた。
アンカー展と、常設展を見終わったチケットである。