3月の第2土曜日のことである。
友人と朝からデート!
朝の10時から夕方の5時まで、二人とも、ず~っと喋り続けた。
いや~、こんなに話すことがあったなんてね~、と、顔を見合わせ大笑い!
思うが侭に会話し、お腹の底から笑いあい、大いに食べたオバサン二人!
大満足だと言いながら、まだまだ話足りないね~、と顔を見合わせ大笑い。
ま、今日はこのぐらいにして、“桜の頃にでも会おうね”と約束しバイバイした。
次回は、街歩きやウインドーショッピングでもしようね、と決めたのだが、果たしてどうなるか?
突如、明日で終わる展覧会のことを思い出した!
明日は予定が入ってる! 明日観ようなんて言っていられない。思い出した時に行動せねば!
ということで、日本橋へと急ぐ。
三越日本橋本店のギャラリーで、『フンデルトヴァッサー展』 を観た。
昇りエスカレーター脇のポスターと、子供たちの絵に囲まれたポスター。
『雨の中のスフォルツェスコ城の中庭のアーケード』 を観て
数年前のイタリア旅行で行ったスフォルツェスコ城のことを思いだした。
『心を移した恋人を愛しつつ待つのはつらい』を観て
彼の作品のタイトルにはこころをうつ言葉が多かった。
三越閉店時間の15分前に、「ビデオ上映」が途中で打ち切られたことはとても残念だった。
初めて、時間の配分を考えながら鑑賞すれば良かったと、反省する。
それと同時に、もう少し計画的に行動できるようにしなくちゃいけないな~と思った。
“あのビデオ”、最後まで見たかったのに!最後まで上映してくれれば良かったのに!と
自分の行動の悪さを棚に上げ、不平不満たらたらの心を抱えて歩く足取りは重かった。