シャロン・ストーン | れいよん・雑記

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明日はあしたの風が吹く。

先日NHKテレビのBS2で、映画 「グロリア」 を見た。

シャロン・ストーン主演である。それなりに面白かった。


確か、パンフレットかチラシがあったはずだと思い探してみたのだが、見つからない。

勘違いだったのかな?まだ整理整頓していない押入れの段ボール箱のなかにあるのか?

しかし、映画館で観た記憶がないから、たぶん何もないのかもしれない。

いずれにせよ、今は手元にないのである。しょうがない。画像なし。


シャロン・ストーンの映画と言えば、必ずといっていいほど 「氷の微笑」 と、誰でも言うらしい。


パンフレット 「氷の微笑」 (1992.06)


確かに、衝撃的なシーンはそこかしこにあったような気はするが内容はほとんど覚えていない。


私がシャロン・ストーンの映画を一番にあげるとすれば、映画 『硝子の塔』である。


パンフレット 「硝子の塔」 (1993.11)


離婚したキャリアウーマンの彼女が、新天地として住むことになった『硝子の塔』。

そして、そこで起こる“殺人事件”に巻き込まれていくミステリー映画である。

パンフレットの言葉を借りれば、この映画は逆「裏窓」である、ということになる。つまり、“覘き”の映画なのだ。

私は、映画 『硝子の塔』のシャロン・ストーンが好きだ。

「氷の微笑」はロボット的な女で、「硝子の塔」は血の通っている女だ、と感じるからである。


もうひとつ、こわ~い映画を・・・

これもサスペンスたっぷりの映画なのだ。

どんでん返しの映画なのだが、さらに大どんでん返しの結末がまっている。


パンフレット 「悪魔のような女」 (1996.07)


この映画のシャロン・ストーンは、過激なエロティックシーンはそれほどなく、『氷の微笑』ファンの殿方には不向きな映画かもしれない。

映画 「ミズリー」を思い出させるぐらい、こわ~いサスペンス映画だ。

もう一度、じっくり検証しながら見たい映画である。