土佐堀3丁目~2丁目でランチを食べられるお店を
制覇しつつある今日このごろ。
すべてテーブル席のため
おっさんとの相席が懸案だった
ちゃんぽんのお店『中央軒 土佐堀店 』に
外から見たら客が少なそうに見えた日、突撃してきました。
中央軒て、大阪でやたらよく見るちゃんぽん・皿うどんのチェーン店。
一度行ってみたかったんです。
■長崎ちゃんぽん 小ライスつき 850円
入ってみて驚いたのが、メニューがめちゃくちゃ豊富なこと。
餃子、チャーハン、酢豚、エビの卵炒め・・・って
普通に中華料理店なのね。
メニューは、まっ黄色のプラスチックの看板に
黒い筆字的なもので書かれていて、なつかしい感じ。
何十個もやまほどメニューが書かれた最後に
「その他お好みに応じて調理いたします」と、ひっそり添えられているところに和む。。
ちゃんぽんは、「これ、皿うどんの皿じゃないの?」
という高さ低めの皿に、
中華鍋で炒めたスープがなみなみと注がれており、とても熱い。
おばちゃん、こんな熱いの持ってきてくれてありがとう
という気分になる。。
肝心のお味は、ひとことで言うと「昭和の味」
かなり薄めのとんこつにコショウ?がきいているのだけど
なんとも形容しがたい、昭和の味。
おっちゃんが魔法の粉でもふるったのかと思う。
美味しいかといわれると、美味しいと思うひともいるだろうという味。
具は野菜とエビとかまぼこだけなのが潔い。
「生卵入れますか?」と聞かれたので、思わず「お願いします」と答えてみる。
悪くなかったです。
ほんと、昭和の味でした。
生まれ故郷の余市に昔むかしあった、
スーパーとデパートの間みたいなお店
「ヤマダイ」にあったレストランを思い出したよ。
おさるのかごやのじゃんけんゲーム、好きだったなあ。