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この空の下で

ここに幸あれ

ハチドリを間近に撮影するため

窓辺にハミングバードフラワーのポットをぶら下げました

 

きた!

 

姿が見えると

カメラをもって窓辺に走る今日この頃

 

 

夫が褒めてくれたベストショット

 

やっと撮れた

空中に静止したようなハチドリを

撮りたかったんです

 

ハミングバードフラワーのポット

(ハチドリの好きな花の寄せ植え)

は夏になると

グリーンハウスで売られています

 

わが家にくるハチドリは赤とブルーの花が好きなようです

 

なんともパワフルに飛び回ってます

 

音譜 音譜 音譜 今日も元気だ 蜜がうまい

 

Life is good. 流れ星

 

 

ガーデンツアーで立ち寄ったお宅の

ハミングバードフィーダーにハチドリがやてきました

背景にはぼんやり見えるボーテックス

 

音譜

 

先月、アリゾナ州のセドナで開催された

ハミングバードフェスティバルに参加してきました。

 

フェスティバルでは

セミナーや

ガーデンツアー(セドナの住民の方がボランティアで

お宅の庭を公開してくれています)や

バードウオッチングツアーなど

いろんなイベントがありました。

 

そのなかで

もっとも興味深かったのが

ハミングバードバンディング

ハチドリの小さな脚に足環をつけて追跡する活動です。

 

ハチドリの種類(現在300種以上)が

年々、減少の危機にあり

足環をつけて、追跡調査を行い

どうにか歯止めをかけたいという試みだそうです

 

ちょっとショッキングな写真ですが・・

フィーダーにトラップをしかけて捕獲したハチドリたち

 

 

 

しばしの我慢だよ~

 

専門技術をもったスタッフによる

足環つけ作業

 

捕獲したハチドリの個体チェック

脚も小さいので

レンズも必要ですね

 

体長、クチバシの長さなど計ります

もちろん、足環があるかどうか・・

 

ちなみにこの日

罠にかかったハチドリが

その日また帰ってくることはないそうです

そりゃそうですよね

ストローで息を吹きかけて

太り具合をチェック

 

ちなみに私は間近でずっと見てましたが

いつバンドを取り付けたか

全くわかりませんでした

 

バンディングの後

希望者には手のひらに乗せてくれます

しばらく手のひらでじっとしているのは

死んだふりをしているからです

 

バレバレだけど

本人は真剣

 

しばらくすると

飛び立っていきます

 

私ももちろん希望して手のひらに乗せてもらいました

 

暖~かい爆  笑

 

じっ~っと死んだふり

手のひらに小さなハートのドッキンドッキンが

伝わってきます

 

そりゃ怖かったよね~

 

ハチドリたちは

何をされてるんだかわからないんですから

 

そのまま待つこと数分

スタッフの方が

しびれをきらして

ハチドリをツンツン

 

この後、元気に飛び立っていきました

お達者で~

 

 

長い舌をペロリ

 

流れ星

 

 

 

 

 

先月末にアリゾナ州を旅行しました

 

滞在しているセドナから

2時間ドライブすると

グランドキャニオンに行くことができます

 

つきなみな表現ですが

雄大のひとこと

 

グランドキャニオンを観ることは

私のBucket list(死ぬまでにやりたいことリスト)のひとつでした

 

空も雲も美しい

 

 

 

有名なロック

18億年前のもの

 

ネイティブアメリカンのホピハウス

お土産物などいろいろ売ってます

 

なんと暖かいデザインでしょうか

ほっとした気分になります

ペットボトルを持っていくと

グランドキャニオンの水を

汲むことができます

 

のど潤う~爆  笑

 

なにか雲行きが怪しくなってきました

 

そうこうしているうちに

空がにわかにかき曇り

 

雲から

ダストのようなものが降りてきます

 

雄大な自然の中にいることを

感じます

 

稲光もなんどか見られました雷

 

明るいうちに

ホテルに戻ったほうが

よさそうです

 

大自然は侮れません

 

サウスリムのホテルに滞在していた人が

昨日まで3日間連続でどっしゃぶりの雷雨で

どこにも行けなかったと言ってました

 

クワバラクワバラ・・

 

グランドキャニオン鉄道

 

駅の周辺にて

 

観光客など気にする気配もなく

ワイルドアニマルも

共存しています

 

美しい立派な角をもった

エルクも

悠然と木の葉を食べているようです

 

かなり近くまで寄ってきたので

私は退散しました

 

あちらこちらに

” 野生動物に近づかないで!”

というサインが・・

 

人々は

もっと近くで見たいのか

近寄っていきます

 

ブレイブなのか

向こう見ずなのか・・・

 

このエルクの写真が

彼のフェイスブックやブログを飾るのでしょうね

私もそうですが・・

 

気をつけてね~

 

大きな自然と比べたら

本当に人って小さい

 

大きな懐の中

生かされていることを

感じます

 

流れ星流れ星流れ星

 

Life is beautiful.キラキラ