こんばんは☆
今日は仕事だったのですが、眠くて眠くて、電車を降りる1秒前まで居眠りしてました(爆)
あぶね~
今日のタイトル、何事?!って感じですよね。
実は昨日、「グラスホッパー」を観てきました。
そうしたら、猛烈にまつくに悪い役をやらせたくなってしまって・・・。(←闇)
わたし、もともとそんなに映画って好きじゃなくて、年に1回か2回くらいしか映画館には行きません。
それも、自担(もしくは自担グループのメンバーの誰か)の出演作、もしくは超話題作で興味を持ったもの、くらいしかわざわざ観に行かない。
最後に観に行ったのは、「デビクロくん」だったし。(←去年の雅紀の主演作)
でも、最近、連続ドラマを1クール3か月間見続けるほうがしんどくなって来て、2時間で完結する映画の方が好きになりつつあります(笑)。
それに、映画館で観ると、どっぷり非日常の、スクリーンの世界の中に入り込めるからね。
最近の映画館は、前の人の頭が被ることもまずないから、ほんと快適です。
むしろ、劇場の方が・・・ごにょごにょ
「グラスホッパー」は番宣を見ているうちに何だかすごく観に行きたくなって、Blu-ray化が待てなくて、行って来たの。
原作は全く読んでいなかったので、まっさらな気持ちで観ることが出来ました。
ここからはネタバレありなので、知りたくない方はUターンしてくださいませ。
もうね、山ちゃんがとにかくすごかった。
殺し屋、の役なんだけど、アクションシーンとか半端なかった。
あとナイフさばきね。もう、見惚れちゃったよ。
特に凄かったシーンは、やっぱり最初に登場して、人を殺しまくっちゃうシーン。
あ、別に人を殺すのを観るのは全然好きじゃないし、かなりグロいし、ひいいいいって思いながら観てたんだけど・・・。
よくまあ、ジャニーズの人気アイドルの山田涼介がこの役をやったなあ、と。
首元をナイフで搔き切って、美しい顔に返り血を浴びる山ちゃん。
いや、山ちゃんじゃないな。完全に「蝉」っていう若き殺し屋になりきってた。
今までの山ちゃんを考えたら、この役は相当な冒険だったと思うな~。
あとは、やっぱり浅野忠信さん演じる自殺屋の「鯨」と対決するシーン。
結構長いシーンなんだけど、もうただただ息をのんで見守ってました。途中、ずっと苦しめられてた耳鳴りを止めるために、自分の耳をナイフで切り落としたりもするし、怖いすぎるんだけど、観てしまう。そして、最後二人で窓からダイブしちゃうところも、衝撃だった。
その後で、亡霊になった2人が自分たちの死体を見つめていて、最後に車で一緒に蝉の家に行こう、ってなったところが好きだったなあ。
同じ雇い主に雇われてた殺し屋同士なのに、殺しあわなきゃならなくなって、でも死んでからお互いを同士として認め合えて、わかりあえた、みたいな感じなのかな。
主演の斗真は、婚約者が事故に巻き込まれて死んでしまって、その事故の首謀者への復讐をしようとして様々なことに巻き込まれちゃう役。
しかも、たった2日の出来事。巻き込まれすぎだろ~って思ったけど(笑)。
元教師の役で、情けない感じを出そうとしてたんだけど、やっぱりね、イケメンのオーラは隠し切れない(笑)。
情けなさって、何となく肩の辺りに出ると思うんだけど、スタイルがいいからね~。
7年前、初めてSHOCK観に行ったときのライバル役が斗真で、キラキラ感とオーラが凄かった記憶があるから、やっぱりなるべくして人気俳優になったんだろうな。
浅野忠信さんと村上淳さんの、サブカル系俳優お2人も存在感が素晴らしくて。
村上さん演じる岩西は、ちょっとお調子者で、蝉の相棒。
ひょうひょうとした感じがすごく合ってました。
最期、鯨に自殺に追い込まれるんだけど、その瞬間さえも悲壮な感じじゃなくて、「らしい」最期だった。
浅野さん演じる鯨は、自分の目の奥の空洞を見つめさせると人を自殺に追い込めるという、不思議な能力の持ち主。自分を虐待していた父親を殺してしまった過去を背負っていて、ことあるごとに父親や今まで自殺に追いやった人も見えてしまう。
様々なものを背負い過ぎてる役なんだけど、それがまた浅野さんの雰囲気にピッタリで、むちゃくちゃ良かったです。
アクションも40代なのに山ちゃんと渡り合ってたしね(笑)
あとは、やっぱり菜々緒演じる比与子。悪女を演じさせたら、若手の女優さんでは今、菜々緒さんの右に出るものはいないんじゃないかな。
あのスタイルと美貌だし、とにかく迫力がある。怖いけどすごく良かったです。
あとは、波留さん、吉岡秀隆さん、麻生久美子さん、宇崎竜童さん、など、出番は少なくても配役が豪華!!
そして、岩西や鯨の家が、新しい感じではないんだけど、何となくセンスが良い。
お金かかってるな~、ジャニ映画じゃないな~って思ったわ~(笑)。
正直ね、脚本のせいなのかちょっと内容自体は微妙というか、ツッコミどころありあり。
特に、寺原会長が殺されるシーンとか、えええええ?!ここで?!この子に?!って感じだったかな。
でも、その辺りは、出演者の魅力によって、上手い具合にチャラになってる気がしました。
映画とかドラマって、観終わるとすぐに日常のモードに切り替えられるものと、なかなか抜け出せないものとあると思うんだけど、この映画は間違いなくわたしにとっては後者。
何だか、観終わったとも、家に帰ってきてからもしばらくその世界から抜け出せなくて、また観たいな、と思ってしまった。
でも、やっぱりグロいシーンがな~
それにしても、話はようやく振出しに戻りますが・・・(壮大過ぎる前振り)
これ、山ちゃん担さんはたまらないだろうね。
もちろん、アイドルでキラキラした山ちゃんが好きだから、殺し屋役なんてイヤ!!って方もいらっしゃるでしょうが・・・、わたしだったら多分、ドハマリするな。
ドMなのかドSなのかわかんないけど、何度も観に行くと思う。
ご存知の方もいらっしゃると思うけど、セクゾの前は期間は短いもののJUMP担で、その期間は結構熱く応援してたんで、山ちゃんの凄さは十分知っているつもりだったけど・・・、
それを更に超えてきてるな、って感じた。
さすがだよ、山ちゃん。
まつくにも、こんな役が来ないかな~って、ちょっと夢みたいなこと考えちゃった。
もちろん、こんな大役、デビューしててもなかなかもらえないだろうから、Jr.のまつくには夢のまた夢、なんだろうけど、SHOCKのジャパネスクでのあの表情とか見たら、悪い役やって欲しい~って思ってしまってね。
普段の姿や素顔とのギャップがあればあるほど惹かれちゃうんだよ~。
あ~、まつくの演技、観てみたい!!
取り敢えずは2月3月、帝劇でまたまつくの演技は観られる予定、だから、何としてもチケット取るぞ~。
ここまで書いて気が付いたんだけど・・・
わたし、もしかして、まつく以外の内容の方がちゃんと書けてる?
最近そうなんだよね。
まつくのこと書こうとすると、気持ちとは裏腹に、言葉が出てこない・・・。
会いたいな~ってことばかり、考えすぎ?!
はあ、まつく不足、深刻です。