先月末、数十年ぶりに、松任谷由実さんのコンサートへ行ってきました。

 

昨年から続くこのツアーは、宇宙をテーマにした新アルバムを中心に、過去の懐かしい曲も披露されていました。

 

 

ユーミンらしい、豪華なセットや衣装、演出は健在で、テーマである「宇宙」を表現した幻想的な世界観、特に色彩の使い方は素晴らしく、いつの間にか、その世界にすっかり引き込まれていました。

 

 

アルバム(ツアー名)の『Wormhole(ワームホール)』は、”異なる時空や多次元、過去と現在をつなぐトンネル” を意味するそうです。

 

 

今回のアルバムではAI技術も取り入れ、1970年代の「荒井由実」の声と、現在の「松任谷由実」の声を融合させ、時空を超えた共演や自己対話を表現しているとのことでした。

 

 

一方で、AIには創れない、人間にしか創り出せないものがあるというお話もされていて、新しい技術を柔軟に取り入れ、時代の流れに乗りながらも、ユーミンは、ずっとユーミンであり続けるという、力強い言葉もご本人から聞くことができました。

 

 

新しいアルバムの曲はもちろん、荒井由実時代の楽曲も懐かしく、ユーミンワールドを体現した、素敵なステージだったと思います。

 

 

 

 

年齢を重ねてもなお、進化を追い求める姿は、尊敬の気持ちと共に、まだまだ新しいことを楽しむことに背中を押してもらえたような、そんな素敵な夜になりました。