先日、久しぶりに映画を観ようと思い、公開初日を迎えたクリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア』を鑑賞してきました。

 

トロイア戦争で活躍した英雄オデュッセウス(マット・デイモン)が、神々の怒りや数々の怪物の妨害を乗り越え、20年もの歳月をかけて故郷へと帰還する波乱万丈の旅を描いています。

 

彼の帰りを待つ妻ペネロペを演じるのは、アン・ハサウェイ。

 

「オデュッセウスはすでに死んだ」という周囲の声に屈することなく、20年もの間信じ続けた芯の強い王妃を魅力的に演じていました。
 

 

 

作中では、王の不在をいいことに城へ押し寄せ、好き勝手に振る舞う求婚者たちと、王への忠誠を守り続けた家臣たちの対比も描かれていて、

 

 

なかでも、かつての主人を待ち続け、老いた姿で再会を果たした猟犬アルゴスのエピソードは、心に残るシーンのひとつだったと思います。

 

 

 

トロイア戦争といえば、ブラッド・ピットがアキレスを演じた映画『トロイ』がまず頭に浮かびましたが、調べてみると公開は2004年。

 

すでに20年以上前の作品だという事に驚きましたが、記憶にあるのは、巨大な「トロイの木馬」や激しい戦闘シーン、そして若く鍛え上げられたブラッド・ピットの姿です。

 

 

ギリシャ神話という古典を題材にしながら、次々に訪れる試練や登場人物の心の揺れ動きも見どころとして散りばめられていて、ハリウッド映画らしい壮大で迫力ある映像を存分に楽しむことができました。ニコニコ