皆さまこんにちはニコニコ
ナース&ウォーキングスタイリスト、マナースタイリスト®︎のakikoです。

先日、部署の同僚が産休に入りました。
年齢は私より若いけれど、新卒からこれまで今の部署の礎を築いてくれた頼もしい存在。
私も異動した頃、分からないことはいつも彼女に聞いていました。

そんな同僚が勤務最後の日、部署のみんなにメッセージを書いてくれました。
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〜目まぐるしく変わる状況の中で大変なことも多く、入退院の激しい中で看護の意味を見出す難しさを感じることも多いと思います。
時間をかけることだけがいいのではなく、短時間でも一つ一つの関わりを大切にすることで、すぐには結果が出なくてもその後の子どもたちやご家族の笑顔に繋がり、それが後に自身のモチベーションになっていくこともあると私のわずかな経験の中で感じています。
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私たちは日々多重課題の中で、時に葛藤しながら自分自身の看護観を体現したいと思っています。

この3年間のコロナ対応、昨年のcyber攻撃、そして今は患者さまの急増で小児科病棟は逼迫している状態。

綱渡りの毎日ですが、たくさんの経験をしてきた彼女からのメッセージは、私たちが大切にしてきた仕事のあり方をもう一度再認識させてくれました。

またお母さんになった彼女と一緒に仕事ができる日を楽しみに、それまで築いてきた想いを大切にみんなで頑張っていこうと改めて感じた日でした。

医療を支える皆さまをいつも応援しています♡