上野公園はまるでターナーの「黄色」に染まっていました。イメージを体感。
駆け足だったけれど、この季節に見られて良かった。
興味深かったのは、色重ねの試作。
ターナーのスタイルが出来上がる様子を垣間見ることができた気がしました。
そしてPanasonic美術館で開催されたギュスターヴ・モロー展。
モローの絵はParisのモロー美術館(現在改修工事中)に集中しているため、
肉筆に触れる貴重な機会でした。
聖書や神話を題材にした幻想的で緻密な作風。
事件を切り取ったドラマティックな画は見るものに強いインパクトを与えます。
あいにく『サロメ』の出現にはお目にかかれなかった。
やはり来年、改装後のモロー美術館に行くしか無いね。
次回のParis旅行も音楽、Opera、美術館三昧になることでしょう。。
リヨンにもいかなきゃ。いつかな?
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