シャロン・ストーンとDAMIANIが、アフリカ各地に井戸を掘り、生活衛生状態を改善し維持するシステムを作るため、彼女がデザインしたジュエリーの売り上げの一部を寄付する共同プロジェクトの発表会。
30分にも及ぶ熱いプレゼンテーションが、シャロン・ストーンご本人によって行われました。
50歳なんて信じられない!カッコイイし、足長いし、セクシーな男前女性でした

彼女とDAMIANIの社長・ジョルジュにとアフリカに視察に行ったときの映像も上映

彼女の私財をなげうってのボランティア活動は…とくにエイズ撲滅活動を啓蒙し、南アフリカに移住してシステマティックにしたことは有名ですが、今回も積極的に現地に入り、自分の目や足で現場を確認し、アイコンという立場を使って問題定義していく姿はすばらしく感銘を受けました。
彼女こそ、まさに真のセレブリティ。
成すべきことをわかっている方

会場には報道・ファッション関係など、たくさんのメディアとカメラが。。
毎日新聞社の記事を引用させて頂きます。
「アフリカではチョコレートミルクのような色のどぶの水で、粉ミルクを作っているので、子どもが病気になっている。これではいけない。平和はみなさんの個人の中にある。個人の積極的な活動が世界の平和につながる」と訴え、「ウガンダの貧困はみなさんの周りにはない。ウガンダの子どもはきれいな水というものがわからない。それでもハッピーで親切で笑顔。そういった無欲無心の状態を経験したことがなかった」と振り返った。
採掘された状態のままカットを施さないダイヤモンド「ラフダイアモンド」を使用したデザインについては「男性がプレゼントされるようなものを作りたかった」と話し、「地球から今出てきたような雰囲気にしたかった。繊細で男性的な私の理想の男性をイメージした。ジーンズやブーツに合わせてもいい、着古したジーンズのようにしたかった。購入しやすい価格にしようと思ってシルバーも作った」と話した。
今回の活動について「みなさんのほしいと思う美しいものを作ることでよいことをしようとするもの」そして「透明な水は当たり前ではないのです」と。。いつも困っている誰かがいることを忘れてはいけない。
アフリカから採掘されたダイアモンド


近頃チャリティーイベントに行く機会が増え、自分ももっと意識しなければと感じたひとときでした。
そしてストーンさんの飾らない姿勢と周りに対する細かな気遣い。。ステージ上でもスタッフに「自分だけでなく通訳さんにもお水を出してね」のジェスチャーとか、、すごく細やかな配慮のある方
急なお誘いにもかかわらず、一緒に行ってくれたクリスちゃん ありがとう

素敵な写真もありがとね~
