お金をとうざける発想
世界中でミリオンセラーを記録した
『成功の掟』 (マークフィシャー著/日本能率協会)
成功法則が小説仕立てで実に面白い
内容でした。
人の3倍も4倍も働いているのに
いつまでたっても
貧乏な、ある青年が、お金持ちに
なるための秘訣を、教えてくれると言う
老人のもと訪ねていく所から
物語は始まります。
老人は彼を快く迎え入れたものの
いきなりこんな質問をするにです。
「ところで、成功の秘訣を知るために
いくら払えるかね」
青年が
「払いたくても一文無しなので
払えない」
と言うと、老人は
「 ならばパーソナルチェックを出して
そこに1万ドルと書いて渡してくれ。
支払い期限は一年後でいいから」
と言うのです。
青年は驚き、こういいます。
「一文無しなのに、1万ドルなんて
絶対に払えません」
その答えに対して老人はこう言うのです。
「君はお金持ちになる秘訣を知るために
ここに来たのではないかね?
ならば1年後には間違いなく成功しているはず
なのに1万ドル出せないという。
それは、私のことを信じてないし
未来の自分をも信じていないということ
ではないかね?」
そう、この青年のような発想が
貴女から、お金をとうざけているのです。
だから決して「お金がない」
と言う言葉は口にしないことです。
それは、未来の自分を
「ご機嫌で幸せお金持ち」にさせないための
呪文だということを
よーく肝に銘じておいてください
うれしい・楽しい・ありがとう・
幸せ・大好き・愛してる・
ツイてる・健康・大成幸
整理整頓清潔、トイレ掃除にありがとう。
どんどんツキを呼ぶ言葉を
口癖に習慣化しましょう。
気分いいですね