これから生まれて来る子供が、
お腹の中で、毒性を受け継ぐかもしれないということです。
乳幼児は肝臓で行われる解毒作用や皮膚にバリアーの
機能が大人に比べると、はるかに未熟にできてます。
特に、有害物質の影響を、最も受けやすいのが、
お腹にいる赤ちゃんです。
分子サイズが小さい化学物質が、胎盤を
すり抜けてしまうのもが、あります。
環境ホルモンは、ごく少量でも取り込まれると
体内のホルモン作用に影響を及ぼすと、いわれてます。
赤ちゃんがお腹にいる時点で、有害化学物質の
影響を受けやすい時期は、受精後19日~妊娠3~4ヶ月
頃までです。
この時期は、もっとも危険が、高いので
どのような、化学物質も注意が必要です。
継世代毒性で疑わしいこと
① 脳への障害・・・自閉症、注意欠陥多動性障害
情緒障害、学習障害,IQ低下
② 体の異常・・・臓器や器官の一部に異常異変が生じる
③ 生殖器の異常・・・生殖器の発育不全精子数の減少
卵子の異常、尿道下裂
④ 生殖器の先天的な病因・・・前立腺ガン、子宮ガン
不妊症など
毎日使う化粧品や洗剤やシャンプー
入浴剤や虫除けスプレー、ウエットティシュ・おしりふき
まだまだ色々なものにきずかずに
使っている、知らないと怖いです。
知っている人は知らない人に教えてあげましょう。