呼吸も楽になって幸せ~♡なんて思うのもつかの間。
痛みがどんどん強くなってくる。
分娩台に乗りながら気が遠くなってくる~
そんな中。
助産師「これ、全部入れないといけないんで、ペース早くしますよ~」と点滴のスピードを早められる。
この人。
本当悪魔だ。笑
ビックリする程早く点滴が効いてきて、痛みはMAXへ。
けど、なかなか破水しない。
母から破水しないと出てこないと聞いていたので、自分でもまだっていうのが分かりました。
私「あと、どれくらい頑張れば出てくるんですか??!!」
↑これ、何回も聞きました。笑
助産師「あと、もう少しですよ~」
↑これもまた何回も聞きました。笑
私「さっきから、もう少しもう少しって!!ちっとも出てこないじゃないですか!!!怒」
最終的に、助産師にまでキレてました。
出産時って、我を忘れると言いますが正にこの事ですね。笑
理性が無くなるってやつです。
もう本当に出てこなくて、心が折れ始めした。
私「もう、無理だよ。。。出てこないんだよ。」
と母に泣き言まで言う始末。笑
母「うん。分かるよ。辛いよね。痛いよね。だけどさ、貴方がここで諦めたら誰がこの子を産むの??産まれてこないよ??」
この言葉で我に返りました。
そっか。
私がやらないと、この子は出てこないんだ。
やらなきゃ。
そう身構えた瞬間に、
助産師「○○さん、ちょっと動かないでね~」
。。。。。。パチンっ!!!
?!
何だ今の音。笑
助産師「○○さん!これで出やすくなったから、もう一踏ん張り頑張ってー!」
助産師の手に光るピンセットを見た瞬間に破水をさせたんだと分かりました。
っていうか!!
そんな技を、隠し持ってたのか?!
それならもっと早くやってよ!!!笑
もういい加減、これが最強の痛みだろう。
そう感じた瞬間に主治医登場。
主治医「子宮口どれくらい開いてるか確かめますねー」
いっっっっっっったぁーーーーー!!!!泣
↑これ、もう最強の痛みの中やられるんでとんでもないんです。
例えるなら、出来たての大きい傷がカサブタになる前にまた転ぶ?みたいな。笑
(例えが下手ですいません。笑)
散々痛いの我慢してきてこんな事までされて、もう限界!!
ここから、痛さも忘れてひたすら踏ん張っていました。
ぐぅーーーーー!!!。。。。。。
はぁ。はぁ。はぁ。。。。
ぐぅーーーーー!!!。。。。。。
はぁ。はぁ。はぁ。。。。
助産師「そうそう!!いい感じいい感じ!!」
旦那「○○ちゃん!!頭、頭見えたよ!髪の毛フサフサだよ!!頑張って!あと少し!!」
っ?!
ドゥルンっ!!!!!!
出た!!
自分でも、分かりました。
ある一定の所まで来ると、チュルンと言った感じで出てくるんです。
。。。ふ、ふぇ~!!!!ふぇ~!!!!
声が聞こえた!!
良かった!泣いてる!
終わった。。。
そう安心した瞬間。
さっき聞こえた赤ちゃんの声があまり聞こえず、数人の助産師が隅の方で何かやってる。
助産師「小児科の先生ですか??ちょっと、来てもらってもいいですかね??」
えっ?何?
何か問題あるの?
どうしよう。
すると、助産師が近づいて来て
助産師「大丈夫。無事に産まれてるよ!ただ、少し羊水を飲んだのか呼吸が苦しそうだから先生に診てもらうね。」
母「だってさ!!大丈夫だよ!無事に産まれてるから!安心しな!!」
子供を見てきた母にそう言われた瞬間、一気に安心感が湧いて来て、涙が溢れ出て来た。
助産師「先生来る前に、少しなら大丈夫だからママに抱っこしてもらおうね。」
ママ??
そうか。私のことか。泣
ママって言われるのがこそばゆかったのを覚えています。♡
私の元に来た赤ちゃんはとても小さくて、とても暖かくて。。。
産まれて来てくれてありがとう。
本当にその一言でした。
結局、すぐに先生に診てもらわないといけないので抱っこの時間はとても短かったんですが鮮明に覚えています。
その後、胎盤を出したり、裂けた箇所を縫ったり。。。笑
↑もう陣痛と出産が痛過ぎて、もはや何をされても痛くなかった。笑
色々と処置を終えた瞬間に、急に空腹な事に気付き。。。
黙々と食べる!!笑
そう。出産って面白いもので産んでしまうと今までの事が嘘の様にケロっとしちゃうんです。
痛みも一瞬で無くなる!!
後々聞いた話だと、その姿に付いて行けず旦那放心状態だったそうな。笑
続く。。。
