月乃助さん、二幕の始めの踊りは決まってたし、奉行が出るシーンは舞台が締まる感じでした。
パンフレット、いいです。月乃助さん、横内さんと太一君の鼎談(3人は対談じゃなくてていだんなのね)が読み応えあり。先日書いた横内さんのブログ(太一君のスリッパ)の答えが載ってました。スリッパの方が体の動きを整理できる、シューズだと動きすぎちゃうからだって。
回り舞台、花道、せりを上手く使い、客席にもキャストが降りてきたり、幕が鏡でそこに二階、三階の提灯が映ったり、新歌舞伎座を生かした演出。宙乗りが出来る会場とかしばりがあるのでしょうが、東京で再演して大勢の人に見て欲しい。パンフレットだけでも手に入るようにして欲しいなあ。横内謙介さんのブログもチェックしてください。新歌舞伎座友の会の方とかふだん太一君の舞台を見てない人が太一君の良さ認めてくれたり、ファンになってくれると嬉しいな。
阿呆鴉の仲間が若いせいか、役柄のせいか、月乃助さんが座長の役を担っているからか、太一君が楽しそうにやってる感じがして、笑顔の太一君がいっぱい見れて、嬉しい。
まだまだ進化しそうな舞台、また観劇したいけど残念ながら2回で終わり。無理して行ってもいい舞台ですよ
ネタばれあり。
太一君の魅力満載の楽しい舞台でした。
チャリンコ暴走族「阿呆鴉」の総長文七が太一君。仲間思いの熱い男。ゴレンジャーみたいで衣装も太一君が赤で他の3人が黄、緑、青で舞台上を派手派手チャリが駆け回ります。その後奉行所の同心小田切に見込まれて、十手を預かり奉行所の手先となって活躍。その後いろいろあるんだけど、最後には同心の手先として働いていた市右衛門も加わり(紫)5人で黒幕の大阪城代家老と贋金作りの悪党の首を打ち取り、太一君のチャリが花道の上を飛びます。宙乗りね。でも世間を騒がせた事で市中引き回しの上打ち首獄門の刑となり、一人ずつ引き立てられて行く所で幕。
その間、市右衛門の妹と文七のラブストーリーが入り、時々ダンスも入り、浪花ネタもちりばめられ笑いもあり。太一君、ほんのちょっと芸者姿で可愛い声を聞かせてくれます。殺陣のシーンもいっぱいで捕り物棒を使ったり、もちろん刀も。キレキレで早いしぶれないしかっこいい。横内さんのブログにも「彼の殺陣は神事、皆で深く頭を垂れて邪気を払って頂こう」とあったし。頭垂れると舞台が見れないのでしませんでしたが。奉行にたんかを切るシーンもかっこいい。
月乃助さんはさすが。続く
浪花阿呆鴉の脚本、演出の方の8月31日の。
太一君の稽古時のスリッパとスニーカーの話。面白い!
月乃助さん、上杉さんが殺陣に拍手、とか太一君は心ある丁寧な芝居をするとか。
なぜスリッパだったかはパンフに載っているらしい。
ますます楽しみだー!