生まれる前から今まで、一度だって自分だけの力で成り立ったことなんてない。
「 私」は親のお陰で今があるのだ。
当たり前のことだけど、それをようやく理解できた。
おごり高くしていてはいけない。
つっかかってしまうのは、感謝の心が足りないからだ。
私がこうして順風満帆な人生を送れているのも、親や先祖たちのお陰かもしれない。
私も愛しい愛しいこどもたちに、ステキな人生を歩んでもらうため、
もっと丁寧に感謝を重ねて、生きて行かねばならないと思った。
人にはそれぞれに、得と因縁があると母は言う。
だとすれば、私はおそらく親や先祖の願いと得で、幸せな生活が出来ているのかもしれない。
身を以って、そういうことを私に気付かせてくれた人がいる。
その人は、まるで何かをかばうかのように、一身に因縁を背負って生きているようだ。
そんな姿を知ってしか、感謝の大切さに気付くことが出来ない私もまた、因縁作りなのかもしれない。
とにかく少し目の前が開けた想いだ。
何だかちょっぴり宗教的だが、本音だからしょうがない。
もっと親に感謝し、優しく大切にしたいと思う。