悲しくて、寂しくて、死にたい。
私が死んだって、誰も泣かない。
誰も別れを惜しまない。
夫はせいせいするだろう。
両親は私が高校を辞めてからずっと、死ねと言い続けていた。
でも、私は大好きな人が死んだショックで高校どころじゃなかったんだ。
ちょっとは分かってよ。
お前のせいでうちの仕事がうまくいかなくなったって、
本当はそうじゃないでしょ。
時代錯誤の経営してたからじゃん。
京大に首席で入ったら、またいい宣伝になったとかって、手のひら返したようなことを言って。
で、また、母親のお気に入りの医者と結婚しなかったら、親不孝者だとかなんだとかって。
アレルギーで一年以上顔がはれ上がったままの時は、気持ち悪いから顔を見せるな、とか。
なんだよ。
幸せだった時が何も思い出せないよ。
小学校入ったら、いきなり日本語が変だとか外人だとか言っていじめられて、声が出なくなって、
そのまま5年生まで声が出なくて、いじめられ続けて。
ピアノ弾くしか表現方法がなくて。
スカウトされまくり、モテまくりの美人の時だって、顔がはれ上がって、そこら中から膿が出まくっている時だって、
私は私だよ。
心は何にも変わってないよ。
ひょっとしたら3歳のころからでも、何も変わってないかもね。
声が出なくったって、殴られて血みどろで平気なわけがないよ。
辛いよ。
大人は泣いちゃダメなんだよね。
愛してなんて言わないで、愛さないといけない年齢なんだよね。
一生に一回ぐらい、満たされたいよ。
安心したいよ。
そのままの君でいいよって、誰かに行ってほしいよ。
甘えてるのは分かっているよ。
だって。心底甘えたいんだから。
辛いよ。
一生、こんなの、もう嫌だ。
どうしたらいいんだろう。