フランス南西部より、こんばんは☆
今日、フランス全国で店舗展開している自然派化粧品のお店から
誕生日祝いの販売促進DMが届きました。
私は11月生まれなので、今から選んで注文したら
誕生日には確実に届いているタイミングで送られてきたようです。
自然派といっても、いかにもフランスらしく
カラフルな色や花や植物系の良い香りのものばかりなので
色や香りを選ぶ参考になりそうな誕生星座毎の花と色が書かれてました⬇
ちなみに私は蠍座 Scorpionスコーピオン(=正確には太陽が蠍座)で
蠍座の幸運の花は、ボタン pivoineピヴォワーヌ
蠍座の色は、アマランサスの赤 rouge amaranteルージュ・アマラント
だそうです
蠍座の花は季節的に「菊」だと見かけることが多かったので、
今回のボタンは意外で、嬉しいです
菊って皇室の紋章にも使われていて、花言葉も「高貴」らしいけど、
私の中では、仏壇やお墓に供える花のイメージが強いので
子供の頃から、菊に対して地味なイメージを持ってるんですよね。
アマランサスの赤は、濃い赤という感じで、
蠍座のいつものパターンかな。
こうやって、これが、あなたのラッキーカラー、
ラッキーな花、ラッキーなもの、ですよ〜
って、いろんなところで聞いたり、目にしたりしますが、
実際にこういうものを基準にして選びますか
私は、こういうものを文章で見かけても
自分が好き、欲しいと思うものを選ぶことが多いです。
だけど、他人にその場で言われたりアドバイスされると、
自分が欲しいと思っていたものと違うものを選んでしまうことがあります。
→せっかくアドバイスしてもらったから、
それを受け入れないのは悪いな、と
自分自身ではなく、他人に気をつかう、他人のご機嫌を取る
そして、その後で後悔したりしてね
パーソナルカラー診断で自分の肌の色に似合う色だったり、
色と色のコーディネートにイマイチ自信が持てない、
というような場合には、
アドバイスをおおいに参考にすれば良いと思うのですが、
そういうこと以外では、いくらラッキーカラーだと言われようが
自分が好き・欲しいと思う直感、感覚に従うのが最善ではないでしょうか。
私は小さいときに、
女の子の色は、ピンクや赤というくくりにされるのが嫌で、
本当はピンクが好きなのに、
わざと青とか緑とか選んでたときがありました。
だけど、今でも覚えてますが、
青とか緑じゃ、全然、ワクワクしなかったんです。
で、ある時、そんなこだわりを捨てて、
ピンクを選ぶようになってからは、選ぶのがとっても楽しくなりました。
今でもピンクは大好きです
他人に何と言われようが、どんな小さなことでも、
自分が好き、ワクワクする、気分が上がるものを選ぶ
(=自分のご機嫌を取る、自身を愛でる)という積み重ねが、
長い目で見たときの幸せに満ちた人生に繋がると思っています。
そういえば、少しだけ勉強したことのある東洋医学では、
四柱推命と合わせての診断で、
自分が生まれつき弱いところ、その季節に弱くなるところ、
強化したいところを、色によって補う(下着や洋服、持ち物の色などで)
ということもしますが、
その人の好む色が身体の弱いところに対応している、とも言われます。
(好む色によって、身体の弱いところを強化する)
つまり、自分に必要なものは、既に自分自身が知っているんですよね。
外に答えを求めなくても、答えはすでに自分の中にある。ってね。
ご訪問ありがとうございました。