ボンジュールBonjour♪
フランス南西部在住、
トワルドジュイコーディネーター、アコ・シャルロです(*^ー^)ノ
フランス南西部は、この数日猛暑で、とても暑いです
(今朝は雨が降ったので少し涼しくなりました。)
フランスの家は石やコンクリート造りが多いからなのか、
外の熱を遮断するので、こういう猛暑のときは、
窓を締め切って、更にカーテンや雨戸を閉めておけば
家の中は比較的、涼しく過ごせます。
私は冷えやすい体質なので、フランスの家の中で過ごす分には
扇風機とか冷房とか必要ないことが多いですが、
このところ、ちょっと扇風機をかけたいかも〜と思う程暑かったです。
来週には、日本入りしますが、きっともっと暑いのでしょうね〜ヽ(*'0'*)ツ
今日は、暑さ対策として、
インテリアに使うと涼しい雰囲気も演出できる
ランlin(麻)の生地をご紹介します
以前の記事でも書いたことがありますが
麻の生地は、私はフランスに来てから好きになりました。
フランスのお家では、麻地を使ったインテリアをよく目にします。
主張しすぎない色合いやナチュラルな雰囲気が、
自然体で生きている人が多い
フランスの人たちの好みに合うのかもしれませんね
麻の生地は、季節を問わず活用出来る生地ですが
夏は涼しさも演出してくれます
カーテンにするのはもちろん、クッションカバーに使ったり
その他、インテリア小物に使うだけでも涼しげな雰囲気になります。
特に夏場はブルーのデザインが施されているものは、より涼しげですよね
まずは、コットンに麻が20%混じった天使柄のトワルドジュイ⬇
フランスインテリアファブリックメーカー、テヴノンThevenon社のもので
長年人気のあるトワルドジュイ生地です。
天使とバラの組み合わせが、女心をくすぐります
(この生地のまがい物っぽいものを見かけたことがありますが
やはり本場フランスのものとは質も見た目も断然劣ってました・・・。)
次に、ブルーの麻地100%のトワルドジュイ生地⬇
こちらはフランスインテリアファブリックメーカー、ストフStof社のもの。
紺地に赤のアクセントが目を引きますが、
麻地の風合いが軽やかな印象を与えます
そして最後に、コットン100%の生地なのに
麻のような風合いのシャンブレー織りのトワルドジュイ⬇
フランスメーカー、マドゥヴァンMas d'Ousvan社のもの。
マドゥヴァン社の「マドゥヴァン」の生地は先日すべて廃盤が決定しました。
この独特のシャンブレー織りのトワルドジュイを手に出来るのも
残り僅かだと思うと残念ですね・・・。
マドゥヴァンの生地は、インテリアファブリックよりも
パッチワークなどの生地と同じくらいの薄い生地なので
お洋服やパジャマなどを作るのにも適してます
ブルー以外のデザインでも涼しげな雰囲気になるものは多いので、
フランス・ヨーロッパの他の麻生地も見られてみてくださいね⬇
http://www.fsjouy.com/product-group/87?available=1
皆さんも麻生地を活用して、
フランス流の涼しさを演出してみられてはいかがでしょうか
メルスィー・プール・ヴォートル・ヴィジット
Merci pour votre visite.
ご訪問ありがとうございました。