昨日、フィギュアファンはJO&COIで盛り上がっているさなか、私は子供の運動会でした
まぁ、こちらはこちらで大盛況のもと、無事閉幕となりました。
それでもやっぱり気になるのは、ジャパン・オープン2010のテレビ放送です
うちの地域では観られないと思い込んでいたのですが、念の為、朝、テレビ欄を見てみたら
お~、今回は放送あるじゃないですかぁ
ローカル番組放送じゃなくて、本当に良かった~
一応、団体戦との名目ですが、そんなことは二の次で(失礼?)、私の興味は髙橋くんのFP初披露に集中していました
欠片しか聴いたことのなかった『タンゴ・ブエノスアイレスの冬』も、初めて通して聴きました。
切なげなメロディラインの中にも、メリハリのある美しい曲です。
髙橋くんの表現力と相まって、心に沁みてきます
そして、ハラハラしながら観ていた冒頭のクワド・・・綺麗に降りてくれました
練習ではなく試合で成功したとゆうことに、大きな意味があると思います。
「4回転は跳べていたから、最低限そこまでは戻りたい。」と語っていた髙橋くんの言葉が重なり、じ~んとしました
その他のジャンプでミスはありましたが、なんせ初戦なのですから、滑り込んでいくうちに完璧に仕上げていってくれると思います。
カメレンゴ氏のステップの振り付け、やっぱりいいですね
繊細さと力強さが、絶妙なバランスで混在しています。
レイバックスピンも美しかったです。
第一印象からして、素敵なプロだと思います。
これからもっともっと磨きをかけていってくれることでしょう
そうそう、衣装もSPより断然いいです、はい
ホッとしました~。
さぁ、いよいよ今シーズンの幕開けです
本当に楽しみでなりません
次回のNHK杯で、このプロをどこまで進化させてきてくれるのでしょうか。
大きな期待を抱きつつ、怪我なく無事にその日を迎えられることを祈って、決戦の日を待ちたいと思います