昨日、なにげなく見ていた 『FNS26時間テレビ』
そこで私の目に入ってきたのが、『三輪車12時間耐久レース』に参戦していた中野友加里さんの姿でした。
昨シーズンを最後にフィギュアスケートを引退、今春フジテレビに入社されました
世界選手権3度出場、その他の国際大会でも輝かしい成績を収めてきた彼女
一番の目標にしていたであろうバンクーバーオリンピックの出場を逃し、自分自身の未来について色々と考えあぐねた結果の選択だったのでしょう。
他のスポーツ選手にもいえることかも知れませんが、その中でも特にフィギュアスケーターは選手としての寿命がものすごく短いです。
20代前半でピークを迎えた後に引退。
普通の社会人なら、これからやっとスタートラインに立とうとゆう年齢です。
引退後はプロスケーター、解説者、指導者などとしてフィギュアに携わる道もあったと思いますが、何故、フジテレビ社員とゆう道を選んだのかとゆう本当の理由は、私には知る由もありません。
現役時代の中野選手を特別に応援していたとゆう訳ではありませんでしたが、彼女の安定感のあるジャンプ、そしてなにより美しいドーナツスピンは目に焼き付いています
フジテレビ社員となった今、これから先、アイスショーに出演するとゆうこともできないのでしょうか
そうだとしたらとても勿体ないし、寂しいな~と思います
昨日の番組内で、その彼女に向けて髙橋くんが送った数秒の短い応援メッセージ
今は選手として突っ走っている髙橋くんですが、その瞬間、自分自身の引退後の道について思いを馳せていたかも知れません。
それを見てちょっと切ない気持ちになった、夕方のひとときでした