昼だか夜だかわかんない生活をしております

穏和の職場は老人保健施設といって病院と家庭の中間施設と言われています
急性期の治療が終わり、だけどおうちに帰るには健康管理や介護力などの問題があり在宅にすぐに戻れない要介護度1以上の高齢者さんが利用することができます
きょう夕食の介助をしていたんだけど
ことばもでない、自分で食事もできない利用者さんのお手伝いをしてて
『なに考えてるのかな?』
勝手に口にごはんを持ってこられ昼夜関係なく排泄介助にこられ…
本人はどう感じてるのかなーとね、思ったの
もちろん認知症とか『考える』とか『感じる』とか『表現する』ことに問題があるのは百も承知で
だけど穏和が考えたり感じたりするみたいに表現はできなくても彼等には彼等なりの理由や解釈があるというか…
お魚を口に運んでて、でももしかしたら『魚まずっ…あたしは肉が食べたいのよ!お肉!!だから魚じゃないってばっっ!!』って思ってるかも知れないなと…(笑)
でも魚は口に運ばれてくる
んで食べないとよけいな心配までされちゃう(笑)
穏和だって食べたくない日もあるし…お魚好きだけどきょうは肉だーって思う日もある
排泄にしてもそう
夜中に介助に入るけど『いい夢見てたのに』とか『とにかく寝かせてよ…』って思ってるかも知れない
健康管理も例えば便秘がひどいからと下剤を投与するけど本人にしてみれば長年の習慣で一週間は平気なのに…とか
んんん~

前に村上春樹の本に『理解することは誤解すること』的なことが書いてありました(詳しくは忘れちゃった

理解したと思ってもそれは他者の解釈だから誤解であり真意は本人でなきゃわかんない…的な???
うぅぅ~っムズカシイ

そんなことを思った夜

答えなんてきっとわかんない(笑)
さぁ気をとりなおしておやつたべよ

きょうは…

こんなキュートなチョコをもらったの

食べるのもったいない…でも食べたい(笑)