下りへ進む
りんどうがきれいに咲いていた
けど、写真を撮る 元気もなし
りんどうを見る元気も
ここが最後
しばらく行くとスタート前に
注意された岩場が表れる
石じゃない
確かに岩
ぬかるんでるし
ここで転けたら骨折します
骨折を連呼して注意されてた
だけはある
これは骨折よね
これ私らに降りれるん？
と婦長に話すと
でも降りるしかない！
と男前発言
凄い
と思ったけど
前に行かされた
私遅いよ
何十人抜かされた？
ロングの速い方々
前半抜いたミドルの人は
ほぼ抜かれたと思う
根っこに引っ掛かり
岩場にビビリ
進んでも進んでも岩が続く
と思ったけど 後で見ると
1キロ位？
進んでも進んでもと思っただけ
あって1キロ 53分かかってた
参加者の誰よりも修行に
なったんじゃないのだろうか
岩でズルッと滑って
あ～骨折する～
と思ったら 婦長が腕をガシッと
掴んでくれてセーフ
咄嗟のセリフって面白い
「どこ行くん？！」
突っ込む元気もなく
冷や汗と一緒に
ありがとうが
精一杯
岩場を過ぎると
どこからか前半の場所に
戻ってきていた
前半は走れた場所も
少ししか走れず
丸太もビビリながらわたり
少し走っていたら
石を踏んで
足首捻った。関節ポキッとなぜか音
靭帯ゆるゆるだから
腫れたりしないだろうけど
何日か走れないかな
と思いながら その後は
ほぼ歩きでゴールまで
20キロで 5時間31分
制限時間の29分前
最後は走ってゴール
ゴールしたランナーさんや
スタッフの方々の声や拍手が
嬉しかった