金曜日 朝 病院
皮下点滴
殆ど食べれてないので
相談
土曜日 私の仕事中に
預かって貰って
点滴しましょうとの事
ad缶も 液体の物もダメ
おやつを少し
前日喜んで食べてくれた
ささみも少しだけ
誤嚥が怖い
小さく小さく
呼吸は荒い
口呼吸はなし 咳も無し
苦しそうなのに
私が移動すると いつの間にか
近くに移動してくる
トイレもトイレに
夕方 水の方に移動してると
力が抜けるようにペタンとなる
慌てて抱っこ
撫でていると
だんだん呼吸が浅くなって
呼吸が止まる
ウソ~
いっちゃんが死んじゃった
いっちゃん いっちゃん
と しばらく呼んでたら
小さい痙攣みたいなのを
したかと思うと
息を吹き返す
そんな事あるわけないよね?
呼吸してないと
間違えたとその時は思った
落ち着いて 水を飲む
娘が帰ってくる
いっちゃんが生き返ったと
言うとそんなわけないと
笑われる
娘が抱っこして散歩
夜 踏ん張れない
ペタンとなる
もう余り時間がないんじゃないか
と言う思いと
明日 栄養の点滴で
少しでも
元気がでてくれるんじゃないかと
いう思いが交差
いっちゃんは 歩けなくなったけど
家事で動く私を目で追ってる
と娘が驚いていた
10時位?
落ち着いているので
お風呂へ
上がるとバタバタと
娘がいっちゃんと外から
帰ってきた
もぞもぞするので
トイレかと思って外の方が
良いと思って出ると
間に合わず抱っこしたまま
してしまったらしい
娘が 着替える間
私が抱っこして
娘がが戻ってきて
しばらくすると
呼吸が弱くなり止まる
え?いっちゃん死んだ?
という 眠るような感じ
娘が
呼吸止まってると確認して
目を閉じさせようと
していると
ピクピクして息を吹き返した
同じ状態が
2回
いっちゃんは 眠るように
亡くなった
呼吸が止まっても
いっちゃんの心臓は
何度もいっちゃんを生かして
くれる為にがんばって
くれてんだと思う
何度も息を吹き返して
くれたので
また息を吹き返して
くれるんじゃないかと
待ったけど
いっちゃんは 戻ってきませんでした
こうやって振り返ると
いっちゃん見せてくれた
奇跡のような頑張りは
見習わないといけないと
思いました
寂しいけど
私もがんばります