クロカン5キロ 3 | また 走りますか

また 走りますか

無駄と思われる事を
コツコツと

坂が苦しい
こんなに上り多かったっけ
ぜーゼーしながらも

不思議なもので
気を緩めると 吹き出しそうだった

せっかく応援してもらったのに
応えなくて悪かったかなぁ

と 右足太腿に感じる 1センチ未満の
温い2箇所を感じながら思った

でも、正面を向いて走ってたから
わかんなかったけど

「。。えいっ」「。。それっ」
私に言ってたんじゃなくて
水を私の脚に命中させようとしてた
掛け声だよなぁ

と思い出すと、その姿を
想像して また笑えた

(だけど、これは私だからで
友人は レース後
脚水滴応援に  

「さすが箱根ランナーは違う!うまい
感動したよ」
と、言ってたので
人の 感性とは 様々だなと思った)

坂に苦しみながら
水滴給水を思い出して
「ふぅ~癒された」
と 思った

まさか こんなタフコースに
癒しがあるとは

そんな事を考えてると
近くを走っていた
女子高生がスパート

最後の坂を上り
下りになったけど
呼吸は楽にならず
身体も動かず

左に曲がって
ゴールが見えてびっくり

23??

ひぃ~~っ!
25が切れるかどうかと思いながら
走っていたので
大慌て

せっかくなんで
23分台でゴールしたい!

とドタバタ足掻いて
23分台で なんとかゴール

ありがとうございました!