さあ 走りますか

さあ 走りますか

無駄と思われる事を
コツコツと

10㎞ 1時間26分 

制限時間のキロ9ペースより

ほぼ3分貯金があって、

それでなぜか安心してしまっていた


15㎞ 2時間15分 @9分42秒
この5㎞ 4分借金
でも気付いてなくて、5㎞毎にブログも
更新していた

意外に下りも足首にくる
向津具を思い出す風景だなぁと
まだそんな事を考える余裕あり
17㎞のエイド
エイドを出たところで
男性ランナーさんに声をかけられる

お父さんここまで来ちゃいましたね
これからですよね

え?驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き
初めてなんです

お父さんここからがキツイんですよ

そうなんですか驚き驚き驚き驚き驚き驚き驚き

ほんとに、この男性ランナーさんの
言葉が全てを表していたと思う

完走するには、ここまでに
貯金を作るか
相当余力が残ってないと
難しいと思う

早歩きもできなかった
それでも、まだ危機感は
なぜか思ってなかった

20㎞ 3時間12分 @11分24秒
この5㎞が 57分かかってた
この地点で12分借金

あれ?驚き危ない?
と思ったけど、時間より
足首の痛みの方に気を取られていた

一緒に居た婦長に
22㎞のエイドでリタイアした方が
良いんじゃない?

と言われたから 歩き方も痛そうだった?

痛くても歩けるから
せっかくだから33㎞まで行きたい~

今ならその時の自分に
言ってやりたい

行きたいじゃなくて
時間危ないって~指差し

でも、やっぱりその時の私は
時間より

痛くても死なんから
33㎞までは行こうと思ってた








走るもどきで、着地の度に

ズキンズキンして


カーブや道路が斜めになっていると

ちょんちょんとしか歩けず

それでも、走れない恩恵もある


暑さに弱いのに熱中症になってないにっこり

例年よりは涼しいらしいけど

それでも、暑くて 早々と

嘔吐してる人や寝ころがっている人が

居て 京丹後の完走率の原因の1つが

わかるような気がした無気力


暑さ対策でジップロックを

持っている人がたくさん居て

エイドの度に氷を貰ってた


京丹後新人、勉強不足でした驚き

気持ちは走ってるけど
脚着いたまま



それでも、この頃は1番の敵の
足首の痛みに気を取られて
制限時間の恐怖をそこまで感じてなかった

先のコースをわかってなかった
京丹後の新人勉強不足でした指差し



歩く歩く歩く

キロ9で歩けば間に合う
間にちょこちょこ走る

4㎞位 エイド

5㎞ 靭帯をやらかしてから
ここからは未知


整列が始まる

サスケ先輩の整列を見送り
最後尾へ

最後尾近辺のランナーさん
同士でお話

この頃はまだ 夢を見ていて
数日ウォーキングもしてなかったし
周りのランナーさんのエネルギーとか
アドレナリンで
数キロだけでも、痛みなく走れるんじゃないか
とか

だけど、号砲と共に
夢から目が覚める
走ってみると、着地の度に
ズキンと痛い
最初から痛いのか~
と、心底ガッカリ
我慢して自称ラン

痛くて無理~
と歩いたところで
ガーミンさんを見ると
700m凝視

1㎞無理だったか凝視

早々だけど仕方ない
痛み止めを飲む

早歩きして少し走ってを
繰り返していたら 2㎞弱?位のところで
渋滞が発生で集団に追い付く










京丹後ウルトラマラソンに参加させて

もらいました


スタート会場に向かう途中

100㎞のランナーさんが走ってる


続々と走るランナーさん
もう この光景にウルウルする
応援しながら、会場に向かう
皆さん 応えてくださる
カッコいい泣き笑い

がんばれ~
って、がんばれてない私が
言うのは申し訳ない気持ち
でも、応援させてもらいたい
100㎞にチャレンジされてる
キラキラ眩しいランナーの方々

60㎞のスタート会場


ウエアは らんにゃーずT
サスケ先輩と記念撮影

憧れの先導車
スタッフさんも一緒に目がハート
ありがとうございます。


整列が始まる
ぽねこさんを婦長と一緒に
探す
相当探したのに発見できず残念
9時スタートが近づく