幽霊が見える財閥令嬢と、将来有望な検事。

Netflixで配信中の韓国ドラマ『恋は命がけ』は、まったく違う世界に生きる二人が事件をきっかけに何度も出会い、やがて特別な関係になっていくファンタジー・ラブコメディです。

第1話から、チョン・ヨリとマ・ガンウクの出会いはとにかく強烈。

事件現場、追跡、幽霊、カーチェイス、そして格闘まで。

今回は二人の関係が始まる第1話の注目シーンを8つに分けて紹介します。

 

 

1. 事件現場で始まった最悪の出会い



 

「被害者の携帯、置いて。」


深夜の事件現場。
チョン・ヨリが被害者の携帯電話を手にしているところを、検事マ・ガンウクに見つかります。
「犯人は現場に戻ってくる」
そう考えたガンウクは、ヨリを犯人、あるいは事件に関係する人物ではないかと疑います。
普通の恋愛ドラマなら、ここから運命的な出会いが始まりそうなところ。
しかし、この二人は違います。
最初から疑いと緊張感に包まれた、最悪ともいえる出会いになってしまいます

 

 

2. 逃げるヨリ。





そして、何が何でも捕まえようと追いかけるガンウク。
誤解を解くどころか、二人の距離はどんどん悪い方向へ縮まっていきます。
ついには暗い森の中で取っ組み合いに。
お互い一歩も引かず、言い返されたら言い返す。
初対面なのに、すでに息だけは妙に合っている二人です。
甘いロマンスではなく、追跡とケンカから始まるところが『恋は命がけ』らしい面白さ。

 

 

3. チョン・ヨリには誰にも言えない秘密がある

 
 

「できるだけ、幽霊たちのお願いは聞いてあげなさい。」

ヨリが普通の財閥令嬢ではない理由。

それは、彼女に幽霊が見えることです。

一度あの世へ渡り、再び戻ってきたことをきっかけに、ヨリの目には死者の姿が見えるようになりました。

しかも、ただ見えるだけではありません。

幽霊たちはヨリを訪ね、自分たちの願いを叶えてほしいと訴えてきます。

できれば関わりたくない。

それでも、彼らの願いを聞くことが自分の命にも関係しているため、完全に無視することもできません。

華やかな財閥令嬢の日常とは正反対の、かなり厄介な秘密です。

 

4. 縦列駐車中にも幽霊が…

 

「ちょっと頭をどけてもらえません? 縦列駐車したいんですけど。」

 

幽霊が見える生活に、休憩時間はありません。

ある夜、ヨリが車を駐車しようとしていると、また幽霊が目の前に現れます。

しかも、ちょうど運転の邪魔になる位置。

ヨリにとっては迷惑そのものですが、その幽霊が示した先には一台の怪しい車がありました。

ここから、何気ない駐車の時間が再び事件へとつながっていきます。

「また事件?」

ヨリの表情から、そんな声が聞こえてきそうです。

 

5. また会ったマ・ガンウク、今度は助手席へ

 

怪しい車が逃走。

ヨリが状況を確認していると、そこへ現れたのはマ・ガンウクでした。

そして、当然のようにヨリの車へ乗り込んできます。

初対面では追いかけ合い、最後には取っ組み合いまでした二人。

そんな二人が、今度は同じ車に乗って同じ相手を追うことになります。

ガンウクは自分が検事であることを明かし、公務に協力すると思って車を出すように求めます。

再会した瞬間から、また事件。

どうやらこの二人、普通に会うことはできないようです。

 

6. 人間には見えない“幽霊ナビ”で車内は大混乱

 
 

「今、誰と話してるんだ?」

逃走車を追うヨリとガンウク。

ところがヨリの周囲には、ガンウクには見えない幽霊たちが集まっています。

右!

いや、左!

それぞれが別の方向を指示し、ヨリも大混乱。

幽霊が見えないガンウクからすれば、隣にいる女性が突然一人で誰かと話し始めたようにしか見えません。

緊迫したカーチェイスの最中なのに、車内では奇妙な会話が続きます。

サスペンスとコメディが一気に混ざる、第1話でも特に楽しい場面です。

 

7. 「ただのひき逃げじゃないだろ?」検事マ・ガンウクの本領

 

 

ついに逃走車を追い詰めた二人。

しかし、相手は簡単に捕まるような人間たちではありませんでした。

「お前たち、ただのひき逃げじゃないだろ。少なくとも強盗クラスだ。」

武器を手にした一味が現れると、マ・ガンウクの雰囲気が一変します。

幽霊は苦手そうなのに、人間の悪党を前にするとまったくひるまない。

相手が次々と襲ってきても、ガンウクは自ら立ち向かい、鮮やかに制圧していきます。

ヤン・セジョンのコミカルな演技とアクションのギャップが、一気に楽しめる見せ場です。

 

8. 事件のあと、幽霊との静かな別れ

 

「さようなら。いいところへ行ってください。」

 

激しい追跡と戦いが終わると、物語の空気も静かに変わります。

ヨリは、自分を事件へ導いた幽霊を見送ります。

そして改めて今回の出来事を振り返り、その幽霊が自分をここへ連れてきたのには、単なるひき逃げ以上の理由があったことに気づいていきます。

幽霊の願いを追いかけるヨリ。

犯罪を追う検事ガンウク。

まったく違う方法で真実に近づく二人ですが、結果的には同じ事件へたどり着きました。

会うたびに事件が起こる二人。

でも、この最悪の出会いが、やがて特別な関係の始まりになるのかもしれません。