昨日は、JOFI愛知主催の『釣り人の調理教室』に行って参りました
今回は相方も参加
ということで、運転手付きで優雅です(笑)
エキシビジョンを朝方まで観ていましたから、のんびりと起きまして、喫茶店でモーニングを済ませ、会場の名古屋に向かいます。
近所のドルフィンというお店の焼きたてパンは、とっても美味しいのですよ~![]()
小1時間かかって中区に到着。
午後1時からの教室までには少し時間があったので、大須観音に参拝いたしました。
元々、わがご近所さんであります、羽島市桑原町大須に鎮座されていた大須観音ですが、1612年徳川家康の命令により、現在の名古屋・大須に移されたのです。
羽島の大須観音にはいつ訪れても人っ子一人いないというのに、この違いです![]()
もしも名古屋に移っていなかったら、わが町は多くの人で賑わっていたのでしょうかね(笑)
参拝を済ませ外に出ると、肩にトスッとした重みを感じました。
やられました![]()
鳩にフンをかけられたではありませんか~![]()
また、運が付いちゃいましたね~(爆)
境内を出て、商店街に向かいます。
まずは商店街に入ってすぐの、鶏金商店で唐揚げを買いました。
全体写真を撮る前にかぶりついてしまいましたが、でっかくてジューシーでうまうま~![]()
もっと色々食べたかったのですが、時間がなかったので、アメ横ビルまで行き、小走りで駐車場に戻りました![]()
さてさて、調理教室の会場であります、中生涯学習センターに向かいます。
会場に着くと参加者が続々と集まって参りました。
午後1時、調理教室の始まりです。
今回講師を務めていただいたのは、第1回からお世話になっている 日本料理『縁』のマスター 青木文克氏。
私は第3回まで仕事の都合で出席できなかったので、昨年に続き2回目の参加でございます![]()
受講生はJOFI愛知メンバーと、一般参加者の12名。
今回のお魚は、『アイナメ』。
刺身とアラの潮汁がテーマです。
まずは講師の青木マスターが、アイナメのおろし方を説明しながら実演してくださいました。
①頭を落とす
②お腹から包丁を入れる
③寝返りを打たせて、背中に包丁をいれる
④クルリンパと返して、反対側の背中に包丁を入れる
⑤お腹に包丁をいれる
⑥そして3枚にする
※ちょっと写真が少ないですが。。。
⑦腹骨をすいたら血合い骨を抜き、皮を引く
⑧薄く引いていく
※花にするのもよしですね
⑨ツマと大葉を敷いたパックに入れる
⑩アラは潮汁用にモンゴル岩塩を振って持ち帰る
いよいよ実践です![]()
二人ずつペアになって、アイナメを捌いていきます。
皆は見学しながら、青木マスターに質問したり![]()
やはりプロに教わるのは、違いますね~![]()
長いこと我流で捌いてきたので、変なクセもついています。
どう違うのかを、わかり易くマスターはご指導してくださいます。
例えば、私の場合、立ち位置から間違っているのですが、本や動画で捌き方を学習しても、絶対にわからないことですからね![]()
ちなみに相方は、「もっと上手にできるかと思ってた~」と言っておりましたが、皆の前で緊張しながら行うのも、とっても勉強になります。
マスターのご指導は本当にわかり易くて楽しく、次の機会が待ち遠しくてたまらなくなっちゃうほどなんですよ![]()
参加者の皆さんが喜ばれて帰られます![]()
ちなみに今回の一般参加者の参加費用は、材料費込で2,000円でございました。
こんなお得な講座は名古屋近辺で、他にはないと思います![]()
今後は魚だけでなく、そば打ちや他の料理なども企画していく予定です。
興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせくださいね
今回は、金森直治先生も見学にいらっしゃったのですが、3句詠んでくださいました。
私もいつかは、さらさらっと詠めるようになりたいと思います![]()
さてさて持ち帰ったアイナメを盛り付けます![]()
潮汁も完成![]()
しばらくして冷蔵庫の中にゆずがあったことを思い出して、散らしてみました(笑)
マスターが良いアイナメを仕入れてくださったので、お味はうまうま~でした![]()
嗚呼、し・あ・わ・せ![]()
早くお魚を釣りに行って捌きたくて、ウズウズしております~![]()
それにお魚は、体にも脳にも良い働きをしてくれますから、いっぱい食べたいですよね
青木マスター及びスタッフの皆さま、有意義な講座をありがとうございました<(_ _)>
参加された皆さま、お疲れさまでございました<(_ _)>




















