静岡県女流美術協会の新春小品展出品作品 | NEWこっとんてぇ~る

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 今週の火曜日に今年の、展示期間が終わり、搬出に行ってきました。作品は2点、最大サイズが10号までなので、穴板を使用した作品が約10号で、約22×15㎝くらいの小さいフレームに入れた龍の木版の2点を出品しました。この版画は以前授業の見本として制作した版を使い、部分刷りをしたものをフレームに合わせて切り取ったものです。もう1点は、いつもは大きな作品として制作をしているシリーズのものなんですが、これは、先月の三ツ星小学校での作品展でライブペイントとして制作したものです。この作品は、お礼として、三ツ星小学校に寄贈しました。なので、タイトルも、三ツ星小学校の昇降口前に咲くノウゼンカズラを描き込み、『ノーゼンカツ゛ラの咲く地へ』にしました。照明が上からなので、キャンバスの上部に奥行きの影ができてしまいました💦この作品の写真を元に、三ツ星小学においで下さった方々で、記帳された70名以上の方々にお礼状として使用しました。また、6日の地元新聞の展覧会紹介記事の写真にもこの作品が手前に写ったものが掲載されたようで、取材時に受付のお当番をされていたWさまが自分の作品を推して下さったんだと聞き、有難さでいっぱいになりました。

 さて、7日に放射線治療経過をみる為のレントゲンと撮影に行きました。結果は14日に出ますが、放射線で焼く為か、息切れするくらいの行動をとると、肺が痛むのが不安になります😢搬出の時、午前中に授業を終え、車で静岡市に行ったら、搬出時間より早い時間についたので、静岡市美術館で高畑勲展を開催していたので、約1時間観てからギャラリーえざきに向かいましたが、徒歩15~20分くらいの距離を早いペースで歩いただけで、痛くて、胸を押さえると幾分楽になるので、片手で押さえて向かいました😢これが、副作用であって、新たな転移で無い事を祈らずにはいられませんでした。