1.4 東京ドーム 対戦カードレビュー IWGPタッグ選手権試合 | rubeusuの自由気ままに書きたいことを綴るブログ

rubeusuの自由気ままに書きたいことを綴るブログ

このブログは日々思ったこと感じたことを自由気ままに綴っていきます。
なのであまり硬くならずに楽しみながら読んでください。

1月4日はプロレスの日!
この日を迎えないとプロレスファンは新年を迎えた気がしない!

第3試合

60分1本勝負 IWGPタッグ選手権試合

ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.

VS

後藤 洋央紀、カール・アンダーソン



試合前、ある噂がネット上をにぎわせた。

「アンダーソンが鈴木軍に入る!?」

瞬く間に広がったその噂の真相だが、
アンダーソンいわく、

「ジョーク」

だった。


大一番の試合前にあらぬ噂が立って、
いてもたってもいられなかった後藤にとっては、
ホッと胸を撫で下ろす結果だったろう。


いざ試合当日。

TシャツランチャーでファンにTシャツをプレゼントしながら、
意気揚々と入場。

続いてランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.が入場してきた。



セコンドのTAKAみちのくのマイクを合図に奇襲を敢行するランス&スミス。


何とか流れを引き寄せたい後藤&アンダーソンだったが、
試合は終始相手ペースで進んでいく。


「ワールド・タッグ・リーグ」を制し、
勢いそのままにドームに乗り込んできたはずが、
ジョークとはいえ、疑惑は完全に晴れないまま試合をする後藤。


これでは相手が誰であろうと勝てるわけもない。

まして、王者相手ではなおさらである。



結果はいうまでもなく惨敗。


リーグ戦で見せた勢いは感じられず、
相手の連携技に沈んでしまった。


勝ち誇るランス&スミスを尻目に、
悔しさをにじませながら退場する後藤&アンダーソン。

パートナーを信じきることが出来なかったのが今回の敗因だ。


次回挑戦があるなら、ぜひ勝って、
バンザイ三唱を会場全体となって合唱を披露してもらいたい。