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南の島の邪空です。大好きなドラマ・舞台(演劇・ミュージカル)の感想・徒然日記です。のほほーんと『幸せは矜持であり使命』をモットーによろしければ、覗きにいらしてください。
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帰宅中、ラジオから

「徳川家の墓じまい」との話が流れてきました。

 

徳川家といえば

現在放送中「どうする家康」

「大奥」が浮かぶかと思いますが

 

邪空は、栄華を誇った徳川ではなく

その後の徳川家のエッセイ

 

 

 

から始まり

 

徳川慶喜家の当主である徳川慶朝さんの書籍

 

 

など読み漁っていた時期があり、

 

徳川慶朝さんがご病気のため亡くなられ

その後を

姪にあたる山岸さんが後を継ぎ

慶喜以降の先祖の墓を閉める。

つまり、家をしめる作業を行っていることを

ラジオで知りました。

 

徳川慶朝さんの、現代的な感覚を持ちながらも、

歴史の渦中にいる(いた)人物の

曾孫としての目線と、尊敬の念で描かれた

「徳川家」は読みやすく、親しみやすい文章が好きでした。

 

 

 

 

だからこそ、

姪の山岸さんの、お気遣いと

事務処理を務める重責を思うと

大奥ばりの采配が必要なんだろうなと

一般人ながら

思ってしまうのです。

 

一族(一家)を墓をしまうというのも

最後の一人としての役目だなと思うと

邪空も他人事とは思えず。

生前に、話を詰めておくというのも

必要だと、お話を聞きながら

改めて実感しました。