今日、静岡は桜の満開の発表がありました。
日本の桜ソングもいいけど、聴きすぎて食傷気味?
そんなあなた!ちょっと趣がちがうフレンチなテクノのサクラはどうですか?
桜吹雪に包まれているような幻想的な雰囲気の中で聴きたい一曲です。
ジャンル的にはドリームポップでもあると思うのでぴったりなはず…

Air (エール)はフレンチテクノの二人組のユニットで、音だけでなく、アルバムのジャケットやMVもかわいくて、しかもちょっとシニカルで絶妙なバランスでクール!

イントロからすべての音が好き!ドリーミーでぬくもりを感じるような世界観が好き!
アナログな質感もありつつ、冒頭のブレたような電子音もたまらなく好き!(※↓下の音源のradio mixのイントロ)
この変態的とも言える、繊細で絶妙なデジタルとアナログのバランスの音!大好物過ぎるんだけどー!!!
…と長いこと疑問に思ってたんですけど、数年前に判明したんです!

「プロデューサーが Nigel Godrich!!」

このブログでよく取り上げているTravisのヒットアルバムと同じ…!(“The Man Who”, “The Invisible Band”)

他にもあとになって、「あ!これもNigel Godrichプロデュース!」と判明する曲、数知れず…😆

「未知のジャンル、国、アーティスト、曲を新たに開拓した!」と意気揚々としていると、結局、Nigel Godrichにたどり着いてしまい…、なんだか「お釈迦様の手のひらの上の孫悟空」状態というか…w よっぽど好きなんでしょうね、私w

↓ジャケットがなんとも好きなんですよね~
上のアルバムはかわいい雰囲気なんだけど、一癖ある感じの黒の革手袋をしているとこにそこはかとない変態性(なんだそれは)というか自己主張の強さを感じるところが好きですw
(なんかJ-POPは健全過ぎてつまらないな~とか、時折思ってしまうので…w)