NEW 解説(個人的余談多め)を追加しました。(2024/5/8) 


Superfantastic / Peppertones  

Every moment, every night
どの瞬間も、どんな夜も
Life seems to be a big tragedy
人生はひどい悲劇のように見えることもある
Dreams, believed to be achieved once might end up in agony!
叶うと思っていた夢もつらい結果に終わってしまうかも… 

But open your eyes and just take a look around
でも、目を開けて、周りを見てみて
Can you hear that boogie sound?
あのブギーなサウンドが聴こえる?
Someone's hand is on my shoulder
誰かの手が私の肩に掛かってる
Gotta go, gotta flow, this is no time to be slow
行かなきゃ!流れにのって!のんびりしてる時間はない 

Possibility,
可能性は
It's a mystery
不思議で
Your biggest dreams,
あなたの大きな夢も
They might come to reality
叶うかもしれない
We will find a way,
And a place to stay
私たちは進む道や居場所を見つけるでしょう
So keep on dreaming on this super-fantasy
だからこのスーパーファンタジーの中で夢を追い続けて 

Keeping looking for a chance
チャンスを探し続けて
Searching our path, love and romance
私たちの生き方と愛とロマンスを探し続けて
Life, there's much more than it seems to be
人生は思っているより、もっとたくさんのことが待っているから
Come out and give a glance!
外に出て、ちょっと見てごらん!
Open your eyes and just take a look around
目を開けて、周りを見てみて
Can you hear that boogie sound?
あのブギーなサウンドが聴こえる?
Someone's hand is on my shoulder
誰かの手が私の肩に掛かってる
Gotta go, gotta flow, this is no time to be slow
行かなきゃ!流れにのって!のんびりしてる時間はない 

Possibility,
可能性は
It's a mystery
不思議で
Your biggest dreams,
あなたの大きな夢も
They might come to reality
叶うかもしれない
We will find a way,
And a place to stay
私たちは進む道や居場所を見つけるでしょう
So keep on dreaming on this super-fantasy
だからこのスーパーファンタジーの中で夢を追い続けて 

Though it seems to be contradictory
矛盾してるように聞こえるかもしれないけど
They can never take away your dignity
あなたの誇りは誰にも奪えないの
It's a brand new day,
新しい日がやって来た
And I'm here to stay
そして、私はここに居るよ
So come with me,
だから、私と一緒に行こう
This is the time to WAKE UP!
さあ、今が目覚めるとき! 

Possibility,
可能性は
It's a mystery
不思議で
Your biggest dreams,
あなたの大きな夢も
They might come to reality
叶うかもしれない
We will find a way,
And a place to stay
私たちは進む道や居場所を見つけるでしょう
So keep on dreaming on this super-fantasy
だからこのスーパーファンタジーの中で夢を追い続けて





  解説など…


ペッパートーンズは韓国の男性二人組ロックバンド。
韓国の理系の最難関大学、KAIST(カイスト・韓国科学技術院)でコンピューターサイエンスの学生だったときに出会い、2003年にペッパートーンズを結成。 

…って、さも知ってるように書きましたが、正直、全然詳しくなくて… (^_^;) 

↑上のプロフィールも英語版のWikipediaを見ながら作成… (^_^;)
(オフィシャルサイトはハングル多くて1ミリもわからず…泣) 

まあ、プロフィールとか出身大学とかは、音楽が良ければどうでもいいと思うのですが、あえてめずらしく書いたのは、この曲を知ったきっかけが↓下の動画だったからです。


今から15年くらい前にちょっとバズっていたロボット、『キーポン』“Keepon”…
覚えている方いるかなあ…? 

このかわいい(と私は思う)キーポンの産みの親は日本やアメリカ、韓国などの研究者の方々…
そう!Peppertonesの出身大学、KAISTも関わっていたのです。 

そんな経緯でKAISTも協力して作られた動画で「じゃあ、KAIST出身のアーティストで~」って感じで選ばれたであろう、この曲に一聴き惚れしてしまいました。
日米韓などの理系がつないだ縁!!
…私は完全文系人間ですがw (^_^;) 

Peppertonesの詳しいプロフィールは↓下のリンクなどがわかりやすいと思うのですが、彼らは日本の“渋谷系”に影響を受けたそうで、PIZZICATO FIVEやCymbalsなどの名前も挙げているようです。 
 


PIZZICATO FIVEやCymbals!わかる!そういうことだったのかー!!って思いました。
K-POPって、この曲に会うまで全く聴いてこなかったけど、国籍とか関係なく、スーッと入ってきたのはそこだったのかも…? 

とにかくポップでキラキラしていて、英語ネイティブじゃない発音もかわいい!
(ちなみにゲストボーカリストみたいでメンバーではないようです)
アルバムジャケットもかわいい!
渋谷系にどっぷりハマった!…って方ではなかったけど、世代的にはど真ん中!
フリッパーズ・ギターの登場には衝撃受けましたし… 

…って話せば話すほど、歳がどんどんバレていく感じがしますがw
Peppertonesのポップでキラキラしていてオシャレな感じ&高学歴が話題…、とかは、ちょっと韓国のフリッパーズ・ギター感もあるかな~と思ったりして… 

話が長くなりましたが、最後に歌詞と和訳について…
自分のブログでは初めて英語ネイティブではないアーティストの歌詞を取り上げました。 

正直なところ、自分の英語力自体があやしいので、ノンネイティブの歌詞が正確かどうかの判断が難しいですし、そこを考慮しての和訳も難しいので、あまりやる気がしないのです。 

で、そんな私から見ても、この歌詞は「ネイティブでない方が辞書を引きながら一生懸命書いたんだな~」って感じがあります。
(なんと言うか“こなれていない”感じ?) 

そんなことも影響してか、直訳気味に訳すとかなり変だったり、ものすごくお堅い感じになるので、今回は比較的意訳寄り?です。
できる限り、オリジナルのニュアンスは損なわないようにしたつもりですが… 

…ていうか、「NewJeansとかじゃないと見に来る人いないんじゃ…?」って不安がありますが、最近流れまくっている、NewJeansの“Ditto”とかの女性アイドルグループには新しい感じのサウンドは、もしかして、もしかすると… J-POPとか渋谷系の影響があるのかも…?? 

K-POPを知らない人が推測で書きました…はい…w (^_^;)
(とにかく良い曲なので聴いて!ということですw)



first album “Colorful Express” (2005)