以前、歌詞和訳をした Third Eye Blind “Jumper”のウィキペディアの(ごく)一部だけですが訳してみました。
歌詞の理解の一助になれば…と思います。

本当はこの曲はまだまだいろんなエピソードが背景にあるようです。

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"My parents divorced, and that hurt me. 
両親が離婚して、僕はとても辛かった。
We were poor and I went to a rich high school.
僕たちは貧乏だったのに、リッチなハイスクール※に通っていた。
I was dyslexic and had attention deficit disorder, which I still have.
僕は失読症でADD(注意欠陥多動性障害)でもあった。今もそうなんだけど。
So I carried all these things with me.
そんなわけで、多くの問題を全部一人で抱え込んでいた。
One afternoon, I had this epiphany.
ある日の午後、僕はこんな悟りを得た。
I said 'You know what? I don't have it all together.
僕は(自分に)言った。「あのね、全部が自分の問題ってわけじゃないんだ。
I come from stuff that was really difficult, and that's me. That's who I am.'
僕の特性によるもので、とても対処が難しいことなんだ。でも、それが僕で、それこそが僕という人間なんだ。」
I embraced that.
僕はその事実を受け入れた。
There's a line in the song that says,
曲の中にある、
'Everyone's got to face down the demons/Maybe today we can put the past away.'
「みんな、自分の中の悪魔と向き合わなきゃいけないときがある。もしかして今日かも。過去は振り切れるかもしれないよ。」
It's very much a song about putting the past away."
これはまさに過去と決別することについての曲なんだよ。

— Stephan Jenkins talking to Teen People about the song's inspiration.
スティーブン・ジェンキンスが雑誌“Teen People”にこの曲のインスピレーションについて語ったもの

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※ “high school”
日本で言うと、もしかしたら中学校相当かも…です。

※ 誤訳がありましたらすみません。

補足
スティーブンの父親は経済学の教授で、一家は高級住宅街に暮らしていたそうです。
それで学校も“リッチ”なところに通い、環境的にプレッシャーがかなりあったようです。
(だから自分の特性を受け入れるのがよけいに難しかったのかもしれません。)