マーガレット展と戦利品
マーガレット展に行ったことへの備忘録。
10月に行ったマーガレット展。
もちろん、マーガレットというかオスカルに会いに行ったようなもんなのだけど、
原画を再び見られて感激。
本当に美しい色で描かれていて、うっとり。
あの時の池田理代子の画力、本当にすごい。
天才。







色々グッズあっけど、結局コレクションになっちゃうだけだから、実用性のある物にしました。
ファイル。
お決まりの
オスカルとアントワネット。
よくあるやつね。だけどよく買っちゃうやつね。
あと、フランス国旗の前にいる燃えるようなオスカル。
とても良い!良いのだけれど、
問題はファイルの裏。
原作の1コマをそのまま使っているやつ、いいんだけど、
いいんだけど、
エキストラの民衆とかいらない!!!
バスティーユの岩肌崩れるのもいらない!
もっとメインキャラ全面出てるシーンなかったんかい!!!
というかんじ。
アランとか、ベルナールロザリーとか
出てるシーンとか。
初対面の平民さんをグッズにすることないでしょ~~!!!!
そこ残念賞。
これを見て、『表面は文句ないけど、裏面のせいで買うの迷う~、オスカル全面にでてるのないのかー!!!』
と漁るも、なかった。
グチグチ言ってたら結局みーこさんが購入してくれた。
今回の変わり種はオルフェウスのグッズ。
さすがにファイルくらいだっけど珍しいので購入。
やはりベルサイユにくらべロシアのお話って言うのと時代柄、暗い。。。
完全にサンジュストと麗が憑依しているユリウス。
美しいのだけれど、
私はドイツの音楽学校時代のキラキラした少年達を表紙に使ってもらいたかった。
ピアノを弾くイザークとかクラウスとか。
そこにいるやんちゃなユリウスとかが良いな。
実はオルフェウス、話は凄く好きだけど、好きなキャラは全然いない。
猪突猛進型オスカルとルックスが似てるユリウスにどこかオスカルの正義感とか熱さを求めてしまうのがだめなのかもしれないが、ユリウス、精神的に弱すぎる。
大人の欲望の犠牲となり、長年性別を偽って生きてきたのは不幸だし、それが原因かもしれないが、気絶しすぎ、錯乱しすぎ。
極めつけは記憶喪失。
そして夫の死と流産を経験し、
最後は精神疾患?空っぽになってしまう。
とりあえずユリウスは何年もの間
チェ・ジウもびっくりなくらいの散々な目にあう。
そして彼女は最終話で最初の方にしか出てこなかったわき役に殺されてしまうという。
かなしい。
しかも、ユリウスが殺されたことが大事件にもならずに、ユリウスの姉ちゃんとユリウスの上級生がいい感じになって終わるという。
最後に主役クラスが不在となる物語。
(イザークがでてくるか。でも、あれだけの才能を持って生まれたのに女関係で一気に不幸になって結局最後まで辛気臭いままだなんて、もう主役張れない。)
主役たちが散々な目に合うというお話だった。
幸せな人なんて出てこなかったよ。この話し。
唯一幸せを感じられたのは奇跡的にロシアで再会したアレクセイとユリウスに赤ちゃんが出来るシーン。
だけど、目の前でアレクセイを失い、赤ちゃんまでも失ってしまったユリウスの姿を見て胸が張り裂けそうだった。
マンガ読んでて涙があふれ出たのはこの作品が初めて。
激動の時代を生き抜く若者達に訪れた、ささやかな幸せを一瞬にして跡形もなくえぐり取ってゆく様。
池田理代子様、恐るべし。
残酷すぎます。
主人公に与える試練レベルが半端ない。
あなたが人類の神様でなくてよかった。。。
私、せめてユリウスには元気な赤ちゃん産んでもらいたかったな。
そうしたら、読者の私もこんなに悲しまなかったよ。
あ、書いていて思い出した。
好きなキャラいたわ。
レオニード。
なんかツンデレな感じ。
いつもは氷の刃とか言われてて冷酷な感じなのにいきなりキスしてきたりして良い。
あと、仕事に対してまっすぐ信念を貫いているのもいい。
この辺のオスカルに共通する正義感の強さがまず、そもそも好きなのかも。
彼がユリウスに想いを寄せるシーンはキュンキュンしてたのを思い出した。
よし。
オルフェウスで好きなキャラはレオニードです!!!
(あ、あと、彼の妹、シェーラも好きだったな。お兄さんに似たまっすぐな人。ユリウスをドイツに送り届けたあと、うまく亡命できたのだろうか。)
話し長いから、登場人物のこと結構忘れちゃうのよね。
あの人、あの後結局とうしたんだっけ???
とか多い。
また時間ある時よもーっと。
話し戻して、
メモ帳も購入しました。
折ると衛兵隊の軍服になるという優れ物。
オスカルのメモ帳、嬉しいんだけど、気を使ってなかなか使えないので、これまたコレクション止まりです。
そうだ、今回のマーガレット展で凄いこと思い出せた。

これこれ。
子供の頃に行きつけの病院に行く途中に古本屋さんがあって、待ち時間長いからって理由で母に本をかってもらっていたの。
私が風邪で寝込んでいるときに母が
『暇つぶしにね』と買ってきてくれたのが
このマンガ。
蝶よ、美しく舞え!
なんか古本コーナー50円
みたいなワゴンに入っていたらしく、ベルばら好きな私にぴったり!って表紙の絵を見てかってきてくれたんだけど
若干7歳が読むには衝撃的な内容でした。
でも、凄くはまっちゃって幾度となく読んでいたので未だに内容は覚えてる。
パピョンシルエットって生きた蝶をスチームアイロンで白いドレスに押し当てプリントするっていう斬新なことする
ファッション界のドンがでてきた。
確かマダムナナ。
ベルばら外伝の、若い娘の生き血をすすってたご婦人のような風貌。
で、デザイナー見習いのモニカっていう女の子がパピョンシルエットという、偽の美しさに毒されてふつうの物に対して価値を見いだせなくなっているの。
凄く覚えているのが、モニカの師匠のおばさんが、彼女の価値観を取り戻すためのリハビリで、真っ白い部屋にモニカ何時間も閉じこめて、その中でデザインさせるの。
そのときに
『真っ白い部屋はいやよー!!!
それだけはやめてー!!』
ってわめくんだけど、
白い部屋ってそんなに怖くなる物なのか、ちょっと入ってみたい。
ってずーっと思ってた。
結局私は一巻しか持ってなくて、続きがよみたいよー
って母に言っても、母もマンガとかには疎い人で、売ってないのよー、と言ってた。
後々分かったことだけど、続きを古本屋で探していたらしい。そりゃ、誰かが売りに来ないと置いてないわ。笑
ドラえもん見てるような世代の子供達に、『蝶よ、美しく舞え!ってマンガしってる?』と言っても誰も知ってる子はいなかったので、同世代からは何の情報も得られずそのまま大人になってしまった。
で、この前のマーガレット展に行ったら
見覚えのある絵があって
『あれ?これ、もしや!!!』
と、作者のプロフィールを見ると
代表作に『蝶よ美しく舞え!』があり確信。
凄い感激でした。
で、改めて続きを読みたいなーって思ったら、なかなか売っていない本らしく、巡り会えません。
ま、でも、久しぶりの再会に大喜び!
オスカル目当てで行ったのに、
思わぬ収穫に大満足した、六本木までの遠足でした。
10月に行ったマーガレット展。
もちろん、マーガレットというかオスカルに会いに行ったようなもんなのだけど、
原画を再び見られて感激。
本当に美しい色で描かれていて、うっとり。
あの時の池田理代子の画力、本当にすごい。
天才。







色々グッズあっけど、結局コレクションになっちゃうだけだから、実用性のある物にしました。
ファイル。
お決まりの
オスカルとアントワネット。
よくあるやつね。だけどよく買っちゃうやつね。
あと、フランス国旗の前にいる燃えるようなオスカル。
とても良い!良いのだけれど、
問題はファイルの裏。
原作の1コマをそのまま使っているやつ、いいんだけど、
いいんだけど、
エキストラの民衆とかいらない!!!
バスティーユの岩肌崩れるのもいらない!
もっとメインキャラ全面出てるシーンなかったんかい!!!
というかんじ。
アランとか、ベルナールロザリーとか
出てるシーンとか。
初対面の平民さんをグッズにすることないでしょ~~!!!!
そこ残念賞。
これを見て、『表面は文句ないけど、裏面のせいで買うの迷う~、オスカル全面にでてるのないのかー!!!』
と漁るも、なかった。
グチグチ言ってたら結局みーこさんが購入してくれた。
今回の変わり種はオルフェウスのグッズ。
さすがにファイルくらいだっけど珍しいので購入。
やはりベルサイユにくらべロシアのお話って言うのと時代柄、暗い。。。
完全にサンジュストと麗が憑依しているユリウス。
美しいのだけれど、
私はドイツの音楽学校時代のキラキラした少年達を表紙に使ってもらいたかった。
ピアノを弾くイザークとかクラウスとか。
そこにいるやんちゃなユリウスとかが良いな。
実はオルフェウス、話は凄く好きだけど、好きなキャラは全然いない。
猪突猛進型オスカルとルックスが似てるユリウスにどこかオスカルの正義感とか熱さを求めてしまうのがだめなのかもしれないが、ユリウス、精神的に弱すぎる。
大人の欲望の犠牲となり、長年性別を偽って生きてきたのは不幸だし、それが原因かもしれないが、気絶しすぎ、錯乱しすぎ。
極めつけは記憶喪失。
そして夫の死と流産を経験し、
最後は精神疾患?空っぽになってしまう。
とりあえずユリウスは何年もの間
チェ・ジウもびっくりなくらいの散々な目にあう。
そして彼女は最終話で最初の方にしか出てこなかったわき役に殺されてしまうという。
かなしい。
しかも、ユリウスが殺されたことが大事件にもならずに、ユリウスの姉ちゃんとユリウスの上級生がいい感じになって終わるという。
最後に主役クラスが不在となる物語。
(イザークがでてくるか。でも、あれだけの才能を持って生まれたのに女関係で一気に不幸になって結局最後まで辛気臭いままだなんて、もう主役張れない。)
主役たちが散々な目に合うというお話だった。
幸せな人なんて出てこなかったよ。この話し。
唯一幸せを感じられたのは奇跡的にロシアで再会したアレクセイとユリウスに赤ちゃんが出来るシーン。
だけど、目の前でアレクセイを失い、赤ちゃんまでも失ってしまったユリウスの姿を見て胸が張り裂けそうだった。
マンガ読んでて涙があふれ出たのはこの作品が初めて。
激動の時代を生き抜く若者達に訪れた、ささやかな幸せを一瞬にして跡形もなくえぐり取ってゆく様。
池田理代子様、恐るべし。
残酷すぎます。
主人公に与える試練レベルが半端ない。
あなたが人類の神様でなくてよかった。。。
私、せめてユリウスには元気な赤ちゃん産んでもらいたかったな。
そうしたら、読者の私もこんなに悲しまなかったよ。
あ、書いていて思い出した。
好きなキャラいたわ。
レオニード。
なんかツンデレな感じ。
いつもは氷の刃とか言われてて冷酷な感じなのにいきなりキスしてきたりして良い。
あと、仕事に対してまっすぐ信念を貫いているのもいい。
この辺のオスカルに共通する正義感の強さがまず、そもそも好きなのかも。
彼がユリウスに想いを寄せるシーンはキュンキュンしてたのを思い出した。
よし。
オルフェウスで好きなキャラはレオニードです!!!
(あ、あと、彼の妹、シェーラも好きだったな。お兄さんに似たまっすぐな人。ユリウスをドイツに送り届けたあと、うまく亡命できたのだろうか。)
話し長いから、登場人物のこと結構忘れちゃうのよね。
あの人、あの後結局とうしたんだっけ???
とか多い。
また時間ある時よもーっと。
話し戻して、
メモ帳も購入しました。
折ると衛兵隊の軍服になるという優れ物。
オスカルのメモ帳、嬉しいんだけど、気を使ってなかなか使えないので、これまたコレクション止まりです。
そうだ、今回のマーガレット展で凄いこと思い出せた。

これこれ。
子供の頃に行きつけの病院に行く途中に古本屋さんがあって、待ち時間長いからって理由で母に本をかってもらっていたの。
私が風邪で寝込んでいるときに母が
『暇つぶしにね』と買ってきてくれたのが
このマンガ。
蝶よ、美しく舞え!
なんか古本コーナー50円
みたいなワゴンに入っていたらしく、ベルばら好きな私にぴったり!って表紙の絵を見てかってきてくれたんだけど
若干7歳が読むには衝撃的な内容でした。
でも、凄くはまっちゃって幾度となく読んでいたので未だに内容は覚えてる。
パピョンシルエットって生きた蝶をスチームアイロンで白いドレスに押し当てプリントするっていう斬新なことする
ファッション界のドンがでてきた。
確かマダムナナ。
ベルばら外伝の、若い娘の生き血をすすってたご婦人のような風貌。
で、デザイナー見習いのモニカっていう女の子がパピョンシルエットという、偽の美しさに毒されてふつうの物に対して価値を見いだせなくなっているの。
凄く覚えているのが、モニカの師匠のおばさんが、彼女の価値観を取り戻すためのリハビリで、真っ白い部屋にモニカ何時間も閉じこめて、その中でデザインさせるの。
そのときに
『真っ白い部屋はいやよー!!!
それだけはやめてー!!』
ってわめくんだけど、
白い部屋ってそんなに怖くなる物なのか、ちょっと入ってみたい。
ってずーっと思ってた。
結局私は一巻しか持ってなくて、続きがよみたいよー
って母に言っても、母もマンガとかには疎い人で、売ってないのよー、と言ってた。
後々分かったことだけど、続きを古本屋で探していたらしい。そりゃ、誰かが売りに来ないと置いてないわ。笑
ドラえもん見てるような世代の子供達に、『蝶よ、美しく舞え!ってマンガしってる?』と言っても誰も知ってる子はいなかったので、同世代からは何の情報も得られずそのまま大人になってしまった。
で、この前のマーガレット展に行ったら
見覚えのある絵があって
『あれ?これ、もしや!!!』
と、作者のプロフィールを見ると
代表作に『蝶よ美しく舞え!』があり確信。
凄い感激でした。
で、改めて続きを読みたいなーって思ったら、なかなか売っていない本らしく、巡り会えません。
ま、でも、久しぶりの再会に大喜び!
オスカル目当てで行ったのに、
思わぬ収穫に大満足した、六本木までの遠足でした。




