【夏期休業期間のお知らせ】
裏記事の方でも先にお伝えしておりましたが、研修のため下記の日程で臨時休暇を頂きます。
休業期間:8月16日〜8月23日(正午まで)
申込み締切り:8月14日(18時まで)
鑑定施術最終枠:8月15日(20時)
8月14日18時までに必要事項、ご入金の確認が取れていない方に関しましては、休業日明けの鑑定施術対応とさせていただきますのでご了承下さい。
なお、期間中のメールチェック、ブログの更新は行えませんのでご了承下さい。
期間中はインスタグラムを利用しますので、よろしかったら見てくださいね。
高次サイン虫シリーズのPart1は「アゲハモドキ」をピックアップしましたが、今回のPart2は夏の終わりに啼く「蜩(ヒグラシ)」をピックアップしてみたいと思います。
前回の「アゲハモドキ」同様、星野リゾート界での研修宿泊中に起こったエピソードです。
8月1週目。梅雨が明けましたので、セミがいっせいに鳴き始めました。
地域によって、生息するセミの種類も異なりますので、普段聞き慣れないセミの声を楽しむことができました。
セミの寿命。セミが何故啼くのか。
それらを知ることで、セミのエネルギーが特別なものとして感じられるようになると思います。
さて、今回はセミの中でも鳴き声に特徴のある「ヒグラシ」に関するスピリチュアルメッセージとその意味を、エピソードを交えながら紐解いてみたいと思います。
私は初日の夜、ホテルの枕が合わずなかなか眠りにつけませんでした。(殆どの枕が合わない枕ジプシーです苦笑)
やっと眠りについたのが、多分2時半頃。
そして、私はその夜よりによって「悪夢」を視てしまったのです。
それは、とっくに癒えたはずの心のトラウマを映し出すような厭わしい夢でした。
一度目覚め、水を飲み、再び眠りにつきました。
すると、夢の中で「カナカナカナカナ・・・・・」と
何かが啼いてる音が聞こえてきたのです。
その時私はその啼き声を「七色の声」というイメージで捉えました。
表現が難しいのですが、透き通った七色の光を纏うバイブレーションのように感じたのです。オーロラのような、虹のような・・・。
「音」が「七色」という表現はあまり無いと思うのです。
しかし、私のスピリットは「七色(レインボーカラー)」を感じ取ったのです。
次第に強く重なり合うように響きだす「カナカナカナカナ・・・」の啼き声は、まるで精霊か神のようでもありました。
魂が癒されていくのを感じるのです。
私はその啼き声を聴きながら目覚めました。
「助かったんだ・・・」と、何故か安堵しました。
私が目覚めると、窓の外でヒグラシが鳴いていました。
多分1匹だけだったと思います。ヒグラシは夢の中で私に七色の声を届けてくれたのです。
悪夢に魘されましたが、浄化されてスッキリしていました。
私は、気付きました。
ヒグラシは非常に霊力の高い昆虫であることを。
昆虫・・いや、精霊かもしれません。
強く、美しく、啼き続けました。
ヒグラシの目覚めはメチャメチャ早いんです。
多分4時には啼き出してたと思います。
ヒグラシの声は、魂を癒す働きがあり、悪しきものを祓う霊的な力もあるのです。
魂の浄化作用は、ツインラブにも好影響です。
森に住む小さなスピリットガイド。
皆様もヒグラシの声を聞いたらそっと耳を傾けてみてください。
悪しきものが祓われるかもしれません。