前回の記事で
子どもの心が動く話を書きました。
今回も心が動くをテーマに
書き進めていきたいと思います。
あ、今回の記事は、ほぼ自分(私)の話(笑)
なので、途中で すっ飛ばしても良かですよぉ( *´艸`)
エンタメを生業にしていた経歴を持っている私は
元々小学生の頃から、学校で開催される
観劇会とかを見たりするのが大好きで。
それが開催される日だけは、
学校行くのが、めちゃんこ楽しみでした(笑)
今振り返ると、勉強、運動、その他のほとんどの事に
心が動かなかった私が、お芝居や人形劇、音楽家の演奏には
心がぐわんぐわん揺さぶられ
身長がちびっ子でいつも整列が一番前か二番目だったことを
この時だけは、心底嬉しかったことを思い出します。
(座席順が身長順だったから、ステージがよく見えた)
「引っ込み思案 おとなしい あ、居たんだね。」
と、存在が薄かった子ども時代。
だけど、心の奥底では、
人前に立つことやりたい
舞台に立ってみたい
なんて、思っていたものでした。
(行動に移す勇気は全く無い性格でしたねぇ・・・しみじみ)
その辺の強い気持ちと観劇の経験が
後のエンタメを生業にすることになる人生へと繋がっているのかも。
で、現在はすっかりエンタメは引退して保育のお仕事をしています。
(どちらのお仕事も共通しているのは
子どもに関わることがしたい、という思いです)
自分が出演する側は、やり切った感もあって未練はなくて。
(保育中、過剰な?顔芸とか、リアクションがデカい
とか、
保育士としては異端な経歴なんで色々とダダ漏れしてますけどね)
エンタメを見たり、触れたりすることは
今でも心が物凄く動くのです。
最近不意打ちで心が動いて鷲掴みされたことがありまして。
先日、音楽番組を見ていたら
ダンスパフォーマンスグループ 「s**t kingz」さんの
パフォーマンスをたまたま見て。
踊ってみた、という企画でアニソンの曲で踊ってらして。
楽曲がドラゴンボールの主題歌で。
(氷川きよしさんの曲)
余談ですけれど、昨年末の紅白でこの曲をたまたま見て。
ビジュアル系な装いと
見ている人をどこまでも楽しませる盛りだくさんなショー構成と
コミカルな歌詞をめちゃんこ凄い歌唱力で歌いきっている
氷川さんの凄さに度肝を抜かれた記憶が。
で、s**t kingzさんが、その曲でダンスしてらして。
音一つ一つに動きを当てているんじゃなかろうかと思うくらい
振りがめちゃくちゃたくさんあって、しかも早くて
4人のフォーメーションも目まぐるしく変わり続けて。
(私はダンス素人なもんで、
あの動きの凄さを文章で表現する仕方が分からない・・・くそー)
この時点でも、すごー!、すごー!
と目が覚めるような展開なのに
時折、コミカルな振りが散りばめられていて
もうね、私の心、掴まれまくりの踊りまくり(笑)
確かな技術と豊富な経験
そして心意気が本物なパフォーマーさんが繰り広げる
コミカルやコメディはね、もうね、ヤバイもん
そういう構成のエンタメは、めちゃんこ好み
生きる中でも本物のコメディやユーモア
(人を傷つけない本当のユーモア)はとても大切だと思うなぁ。
踊っているメンバーの皆さんが
「楽しいーーーーー!」
って心の奥底から思って踊っているのだろうなぁ、きっと。
って、見ていて感じて(そういうパフォーマンス大好き)
気が付けば、テレビの前で正座して見てました
何歳になっても、自分の心が動くものを
見たり、聞いたり、体験したりしていたいなぁ~
と、あらためて思った出来事でした。
うんうん。
子どもに関わるお仕事をしているから特にね。