シャネル持ってるのは嫌なオンナ


そう決めてたのでなかなかに重たい
設定を持っていました


嫌われるぐらいなら最初から
 ツンツンしとこうと思って
嫌われるのが怖くて
そういう風に見せたりしてた



本当はみんなに好かれたかったし
みんなに愛されたかった
だから嫌われるのが怖かったんです
🔼これはもっと 根深かったので また別の記事に書きます🥹



でも
あの靴がかわいい
あのバレエシューズがかわいい
可愛かった
あの一足があるだけで
すごくすごくキュンとする💕

そういう体感が間違いなくありました



欲しいけど
欲しかったけど
いざ買えるとなるとこわくなる

本当にいいのかな
買っちゃってもいいのかなって

自己対話しながらノートに書いてたら
こんなことが出てきました



だって一足買うだけで
何万円も出したくない
他のバレエシューズだったら
もっと何足も買えるし!




そうやって
出し惜しみしてたのは
私の方だったんだ


そうやって欲しい気持ちをごまかして 
いつも違うものを 代替品として買ってた
だからいつまでも気持ちが満たされなかった



滑りやすいから
赤のラバーをつけてもらいました💕



ハイブランドの偽物ってありますよね
わざわざ 本物 買わなくたって
 偽物 持っておけばそれでいいや
っていう考え方があって

韓国に旅行に行った時に
たくさんの偽物を見たんです
それも 数千円で売ってる


私はブランドもの 買えないって思ってたんで
こういう偽物で自分の気持ちを
収めようとしたことがありました

でもそれってただの
見栄っ張りだったんですよね

買えないのに買ってるし
 持ってるしっていう 
ただのそのニセの気持ちの先取りって言うか



ハイブランドを持つってそういうことじゃない

偽物の財布持ったことあるけど
すごく チープな感じでした


本当の本物の靴に足を通した時
すごく気持ちいいって体感で感じた!


ハイブランドの靴って
どこか 歩きにくいっていうようなことを
思ってたけど

そんなこと全然なくて
むしろすごく足にフィットして
革が気持ちいい

新しい革の匂いがしてすごくいい感じ
ツヤツヤしてて ただそれだけで可愛くて
毎日 これを履けると思うと
胸が ウキウキしてきて










それと同時に
こんな高いもの買ったら
嫌われるって思ってました

こんな高いもの買ってって 叱られる
お金持ってるってバレる
妬まれちゃう
大切な人に嫌われる
一番嫌われたくなかった人に嫌われる
質素倹約でいられない
買ってもいいよって言われてないし
だから一生持つことはできない
なんか1人で生きていけそうな強い女の感じがするし


なんか シャネルって黒い靴に
真っ赤な口紅っていうイメージで
結婚した後なのに
子育てしてる最中なのに
そんなメスな感じ 出したらダメ

って、すっごい思ってた😳😳😳



赤いネイルもそう
結婚した後にそういうのはダメ
そんなんでそんな女感、強いんだろ
そういうのはいやらしいからダメ



そうやってすごく自分に蓋をしてた

今思えばそれって女性としての自分を
完全に否定してるよね
母親から色気 出まくってたら
ダメっていう概念


でもそう思えばもうほどに
そうしたいっていう気持ちは強くなっていって
タブー 視してる自分と
やってみたい自分






本当は欲しいのに欲しかったのに
ただ持ってみたかっただけだし

あれがしたい これが食べたい
 っていうのと同じ感情


だけど私にはその権利がない
私はただの一般庶民 だから(笑)
みたいなことを思ってて

そんな お給料 1か月分もするカバン や靴
なんて欲しがっちゃいけない

欲しがることはダメなことだ
って今抑え込む声がしてきました



もうすでに十分あるのに
と言っても ブランド物が
たくさんあるわけではなく
 すでに生活はできるのにという意味で。

そんな高い買い物する必要はないでしょ
そうやって自分に言い聞かせようとしたけれど





でも欲しいものは欲しい

なんで他の人たちは良くて
私は持っちゃいけないの??



あの人も あの 幼稚園のママたちも持ってるのに
ディオール やら エルメス やら ヴィトン やら
車は メルセデスベンツ やらフェラーリ やら
色々持って楽しそうにしてるのに


私だって持ちたいよ
どんな世界なのか 経験してみたい

そんな声が自分から聞こえてきました





ブランドものには興味ない 
みんなと同じものを持ってかっこ悪いとか
持ったこともないくせに
 そうやってごまかしてた

家族のことが先 家族のものが先
今は家族のために我慢しよう


そうやって言い訳してたけど
本当は欲しいのに買えない
っていう気持ちを見るのが痛すぎて
それを見ないようにしていた

だって家族のために我慢するって言ったら
とってもいいお嫁さんになるから
そういう とってもいいお母さんに見えるから


けど それって何か臭すぎる。。。
自分がしたいことを
子供や家族のせいにして
しないための言い訳にしてたんだ



誰にも買っちゃダメって言われてないのに。

てか もういい歳して 
何でそんな買い物するのに
人に許可をもらわないといけないわけ??


私の人生 いつも誰かに許可をもらって生きていかなきゃいけないの?

そんなの絶対に嫌だ!!!!

私は自分の選択で生きる

そう決めた


したいことをする
 欲しいものを買う

本当にシンプルなこと

カシミヤのジャケットも買いました💕
肌触りがすっごく気持ちよかった💕💕🥹




実際にシャネルの靴を触ってみて
履いてみて
感じたことがたくさんありました

接客してもらって
店員さんにも色々教えてもらって
ハイブランドって
こういうものなんだって 勉強した


そしてそのハイブランドのものを
履く価値があると自分に対して認めました
認めたというか許したという気持ちの方が
強いかもしれない



私がシャネルからずっと感じていたのは
そうやって自分の人生を生きる覚悟

女であることを楽しみながら
自分の人生を生きていく覚悟

誰かに依存するのではなく
誰かに許可をもらいながら
顔色を伺いながら生きていくのではなく
私の人生を生きるということ


それって最高にたくましくて
最高にセクシーなことなんだ




それをシャネルから教えてもらいました💕💕💕



かと言ってシャネルの靴を
どこにでも履いて行けたわけではなく
見せる場所は選んでました

こそこそしてたとも言うかな
やっぱりまだ罪悪感があったんだよね


完全に罪悪感が消え去ったわけじゃなくて
いろんなことを感じながら
ハイブランドを持つことで
いろんなことを本当に感じました


その話は また 次に🫧💫