「もっとほめてよ。」 | 発達障がい児のアーティストへの道

発達障がい児のアーティストへの道

ずっと音大にこだわっていましたが、子どもの夢が、アーティストになりたいとなったので、ブログのタイトル変えました。
よろしくお願いします。

注意欠陥ぎみのアラフィフの母親と、自閉症スペクトラムの10歳の娘との日々を書いています。

娘は、情緒の方の支援学級の4年生です。


るぅちゃん、3学期に入り、縄跳びにはまっていました。

毎日、二重跳びが10回跳べたとか、報告してくれます。


縄跳びの何か合格したことを言ってきたときに、私の反応がよくなかったのか、

「ママ、もっとほめてよ。」

と、言われてしまいました。


私は、あまりテンション高く褒めたりしたりはしない方なのですが、ピアノのこととか、歌のことや、勉強のことは褒めたりしてると思います。


褒めてよって、言われるとは思っていなかったので、びっくりしました。


私が、るぅちゃんの歳のころ、母親にそんなこと言ったことなかったです。


私は、褒められたことがなかったし、縄跳びには嫌な思い出があります。


母親に練習しろと言われ、やりたくないのに、しつこく言われ、家出のようなことをしたことがありました。


るぅちゃんは、拒絶反応することなく、なんでも頑張ってやることは、すごいと思います。


また、学校でモヤっとしたことなど、るぅちゃんなりに、伝えてくれることも、嬉しく思います。


私の方も、るぅちゃんの顔を見れば、何かあったのかなぁって。


私は、そういう母親が欲しかったので、自分がそういう母親になれているかなぁって。


小学生の頃、テレビでみていた「大草原の小さな家」のお父さんお母さんが憧れでした。


るぅちゃんは、どんな母親が理想なのか、わかりませんが、この人に何も言いたくないって思われないように、気をつけたいなぁ。