誰かに好かれたり、誰かに求められたり、理想を叶えたりすれば、「私は、存在してもいい」「私は、愛される存在だ」って思える気がしますよね?
残念ですが、どんな自分も「自分で」受け入れてあげられない限りは、そんな自分を受け入れてくれる現実は訪れません。
正式には、自分が自分を受け入れない限り、どんなにあなたのことを受け入れてくれる人が現れても「怪しい」「騙されてるのでは⋯?」と絶対に感じてしまうから。
この世は、自覚がなくても、潜在意識で思っていることが現実に反映されるようになっています。
つまり、無自覚に自分で自分に対して行っている言動を周りの人にされるようになっています。
内心、自分のことを「最低なやつ」「ワガママで迷惑」「非常識すぎる」「いい年して赤ちゃんかよ」「イタイやつ」「そんなこと思うとか有り得ない」等
自分で自分のことを否定して、自分で自分のことを肯定出来ないから、”誰か”そんな私のことを受け入れてくれる人と出会いたい⋯。
だから、引き寄せや耳障りの良いことを言ってくれる人を探し求めて、占いやスピリチュアルや自己啓発に依存してジプシー難民になってしまうんです。
自分で自分のことを「否定」している限り、潜在意識は現実に「否定」を投影し続けるので、どれだけ探し求めても「ありのままの私を受け入れてくれる誰か」は永遠に現れません。
(正式には、受け入れてくれる人が現れても気が付けませんし受け取れません。)
自分で自分のことを嫌っていれば、潜在意識の投影は寸分の狂いはないので、それは、あなたの無自覚な「依存」という言動に現れてしまい、結果、周りの人から同じように嫌われてしまう現実しかあなたからは見えなくなります。
誰かに受け入れて欲しいと思うなら、自分でどんな自分のことも受け入れられるようになることは必須です。
×:誰かに受け入れてもらえる→自分のことを好きになれる
〇:自分で自分のことを受け入れる→周りからも受け入れてもらえる
です。
この土台の設定を変えるには、根気がいります。
本気で、人生を変えたい人は、私に会いに来てくださいね。