さはしかなものてん。 | ☆★るーたんにっき★☆

さはしかなものてん。

るーたん。あめだな。おふねにいつまでたってものれないな。いらいらするな。

いせざきちょうのホームページを見ていたら昭和15年、1940年のいせざきちょう3丁目から7丁目までの地図があった。

今もあるお店もあったりして面白い。

さはしかなものてん…正式には佐橋刃物店、父が子供の頃からあった。場所は末吉町にあるけど昭和15年にはいせざきちょう6丁目にあった。

さはしさんは店の買いものでたびたび行くがあそこは融通が効かないというか「いしあたま」すぎる。だから最近はねこなべのにしざわかなものてんにいく。

さはしのわかだんな、といってもじいさんだ。じいさんなのにそのおやじも現役だから「わかだんな」だ。ちちとてんちょうは「ばかだんな」とよんでいる。

ドアノブがこわれたとき、見本としてこわれたのをもっていった。ドアノブには模様があった。すると「この模様のドアノブはない」のいってんばりなんだよ。別に模様なんてどうでもいいんだ。使えるやつならなんでもいいんだから。

そう言ったら「よそへ行ってくれ!」そりゃないだろ。店長が行ってもそんな感じらしいよ。

あそこはわかだんなもおおだんなも「いしあたま」だ。

さはしさん。68年前にもあったのか。わかだんなのじいさん…ひょっとしたらひいじいさん…もかなものやだったのか。

みんな「いしあたま」だったのかな?想像したらおかしくなった。

ちちといっしょにいせざきちょうのちずを見てあそぼうか?雨ばっかだから。