守口市乳児殺害事件で母親が書類送検。 | ☆★るーたんにっき★☆

守口市乳児殺害事件で母親が書類送検。

大阪府守口市で生後18日の山中禮弥くんが粘着テープで窒息死した事件についてです。オリンピック期間中に配信されていましたが気付きませんでした。遅ればせながらになりますが…


<殺害し強盗を偽装…自殺の母を書類送検 守口の乳児殺害事件>

 

 大阪府守口市の民家で今年1月、当時生後18日の山中禮弥(れいや)ちゃんが口を粘着テープでふさがれ殺害された事件で、府警守口署捜査本部は11日、禮弥ちゃん殺害の殺人容疑で、事件後に自殺した母親=当時(22)=を容疑者死亡のまま書類送検した。母親は男が侵入し禮弥ちゃんを殺害したと説明していたが、捜査本部は、母親が禮弥ちゃんを殺害後、強盗を偽装したと断定した。

 

 捜査本部によると、粘着テープも自宅のはさみできれいに切り取られ、第三者の侵入の痕跡もなく、母親が抵抗した跡もなかった。母親は当時大学生の禮弥ちゃんの父親(22)が就職後に入籍して同居する予定だったが、禮弥ちゃんの将来に不安を抱くなど精神的に不安定だったという。

 

 調べでは、母親は1月16日午後7~8時ごろ、守口市滝井西町の自宅で、粘着テープで禮弥ちゃんの口を塞ぎ、窒息死させた疑い。

 

 同日午後11時20分ごろ、帰宅した祖母(48)が冷蔵庫に張りつけられた母親と死亡した禮弥ちゃんを発見。母親は、男が侵入し、禮弥ちゃんを殺害して出産祝い金を奪って逃走したと訴えた。

 

 府警は強盗殺人事件として捜査本部を設置。しかし現場周辺で不審者の目撃はなく、室内からも侵入者の足跡や指紋が検出されなかった。母親が縛り付けられた冷蔵庫や近くの机の上に置かれた物は倒れておらず、緊縛をほどこうと暴れた様子がなかったという。

 

 捜査本部が母親から事件当時の詳しい状況を聴き始めた直後、母親は大阪市東成区の市道で車にひかれて死亡。深夜に身を寄せていた親類宅を出て近くの歩道橋から飛び降り自殺を図り、通りかかった車がひき逃げしたとみられる。親族宅からは遺書が発見され、「身内の犯行?そんなわけない」と事件への関与を否定する内容が書かれていた。【産経新聞】


※それ以前に大阪府警のホームページの未解決事件の欄から削除されていたので…強盗殺人案件なので意味もなく削除はありません…母親が既に書類送検されているかもと憶測が流れていましたが、8月11日に書類送検されました。


母親の狂言でした。


様々な方面の方のブログの当時の記事で「犯人は許せない…」という趣旨の記事が多数ありました。


しかし犯人は「母親」で、狂言という「つくり話」までして、最後は「身内の犯行?そんなわけない」と事件への関与を否定する手紙を残して…


私の場合も身近に全く認めない人をひとり抱えていますので…