悪性リンパ腫と判断されるまで3 | 悪性リンパ腫のこと、日々のこと

悪性リンパ腫のこと、日々のこと

悪性リンパ腫の再発で長期入院となったことをきっかけにいろいろ記録しはじめました。同じ治療をする人たちの参考になればと思ってます!役に立たないこともいっぱいです!

◆針生検◆


血液内科が終わったあと、
針生検という検査をするために耳鼻科に移動しました。

細い針を首のしこりにちょっと刺して組織を少し採って
悪性腫瘍の有無を簡易的に診断する検査で
すぐ終わるから☆

って言われたので、ものすごーく気軽な気持ちで
耳鼻科の診療室に入りました…


が!


先生の持ってる針、

結構太いやーーん (°Д°)



椅子に座らされ

看護師さんに頭を押さえられ
肩を押さえられ

首に向かって針が…(゜~゜;)


いやーーー!!!!


と言う間もなく


ぶすっっ


しゅぽっ



もっかい

ぶすっっ

しゅぽっ



ばんそこ貼って

はい終わり!
じゃ、外で待ってて。


ぼーぜんとしたまま待ち合い室に出ました。


確かに一瞬だったけど、、


たましい吸われた…




てか!
痛いやんけ!!


って診療室出てから実感 w

そして耳鼻科の先生からお話しです。

針生検では病気がありそうかなさそうかだけが分かります。
もしあった場合、その種類や型、本当に悪性のものかなどは
生検、つまり切って実際に腫瘍をかたまりで取り出し、
病理にかけて診断しなければ分かりません。
わからなければ治療法も決められないので、
生検の手術は必ず必要です。
針生検の結果次第にはなるけど、
とりあえず手術の日決めときましょうか。


ですって。


気楽な気持ちで来たのに
あれよという間に人生初の手術が決まるとはね。

朝起きたときには想像もしてなかった!


手術は約二週間後のゴールデンウィーク明けになりました。