「戦友」って言葉、最初につかって頂いたのは
みちのくプロレスのザ・グレート・サスケさんなんだ。
今から5年前、その時の写真。
その時は気恥ずかしくて、大げさな~って思ったけど…
正にそうだなって、今になって感じる。
特に、あの時代を駆け抜けてきたプロレスラー達は、特に…。
必死になって命かけて青春してた。
これはレスラー生命の長短に関わらずね。
男女も超えるか…。
いや、もちろんね、今を必死に生きているプロレスラーは
私は心の中で「戦友」だと勝手に思っている。
だからね、永島は古い戦友なの。
永島達がデビューする前からお互いの道場を行き来して
スパーリングとかやってた。
JWPとGAEAね。あんまり覚えてないけど(汗)
だけどメッチャきつかったのだけは覚えてる。
デビューして2年目位かな?そこからずっとOZアカデミーで
一緒に切磋琢磨してきた。
もー、ホント色んな事があり過ぎた。
自分が突然の頭の怪我で選手生命が断たれる時
皆さんが裏で色々と動いてくれたんだけど
永島が、すごい引退パーティー開いてくれてさ。
団体の垣根を超えた戦友がいっぱい来てくれた。
大変だったろうな。長々とお世話になった。
その後、永島はOZを辞め、ひとり大海原へと出航した。
まあ、自分も現役として20年やってきたから
この業界の事は分かっているつもりだから(知識古いけど…)
少しでも、この戦友の力になれればと、ちょこちょこやっているワケです。
あれから8年、色々あったろうな。47歳になったけど
ベルト2冠にも輝けて昨日はスゲー試合も見せてもらって
戦友として誇らしいです!あ、誉めすぎ?誉め殺し!?
だから昨日は永島の一番の戦友"シュガー佐藤"と共に
誉めちぎっておきました。