昔の思い出話しをひとつ。まだ小さい頃の話し。
ウチは三姉妹だった。一番上は「かおり」2番目が「まきこ」
末の自分がリエコ。で、一番上の事は「おねえちゃん」と呼んでいた。
これはまっこちゃんも共通。でもまっこちゃんは、まっこちゃんなのだ。
これに、ある時、疑問を感じたまっこちゃんが「私だってお姉ちゃんなんだから
私の事もお姉ちゃんって呼んでよね!」と、のたまった。
えー!?だってまっこちゃんはまっこちゃんじゃん!?上の姉は「おねえちゃん」じゃん!
と反論するも「じゃあ、まきこお姉ちゃんって呼んで」と言う。う…気持ち悪いけど
とりあえず2回程呼んでみたが、まっこちゃんが先にギブアップ。
「やっぱ「まっこちゃん」でいいや」って。え、何で!?
こっちは我慢して呼んだのに、自分から言っておきながら…
面白いから、からかって何度が呼んでみた。最後には「ヤメテ~」ってなってた。
あとね、これは20代の頃の話しだったか?一緒にカラオケに行った事があってね。
まっこちゃん何歌うのかな?って思ってたら、まさかの、ちびまる子ちゃんの主題歌
「ゆめいっぱい」だった。ま、「りぼん」で、ちびまる子ちゃんの連載始まった頃から
好きだったのは知ってるけど、それ歌う~!?ドン引きした覚えがある。
普通、20代の年頃ならば「イマドキの歌」とか選曲するでしょう?
でも、よく考えたら(考えなくても)そんな自分は
北斗の拳や妖怪人間ベムとか歌うクセにね。
「ゆめいっぱい」は、ちびまる子ちゃんがテレビでアニメ化された時のオープニングテーマ曲だよね。
同郷の「清水人」ですから、自分だって見ていたよ。
当時、この曲の歌詞を見た自分は「この人、友達いないのかな?」と言った。
まっこ「何で?」
自分「だって"今すぐオシャレに着替えて友達探しに行こうよ"と言っている」
ま「え!?違うよ!きっと友達がいて、その人に会いに行くんだよ。」
リ「しかもオシャレには疎いんじゃない?この人」
ま「え~そうかな~?」
こんなリエコの変化球にもミットを構えるまっこちゃんなのであった。
雑誌「りぼん」の小ネタはまた今度。
そういえば、まっこちゃん今月の月命日に、お姉ちゃんの夢に訪れたって。
結構な鮮明度溢れた夢みたい、スゲーな、おねえちゃん。
自分のところは…何となくだな。
旅先?でまっこちゃんが寝てて"あれ?まっこちゃん死んだっけよな?"
って思っただけの「夢」?なのかも疑わしいヤツ。
自分は今、小難しい事ばかり考えてるから出て来づらいと思われる(*_*;
ま、見守っていてくれるだけで充分です(^^;