昨日はいい天気でさ、日曜日だし何かしらやりたいじゃん?
どこか行くっていっても人混みに行くのはいや。コロナだからってワケじゃない。
祭り大好き、人混み嫌いの矛盾人間。飛んで火に入る夏の虫じゃん。
うーん、じゃあ手軽に鶴見川の土手でデイキャンプモドキするか。
面倒臭いから火気は湯を沸かすバーナーだけ持参。
じゃがりこをポテサラにする用。
あとはタープ、椅子、コット、机、なべ、箸。
上から河川敷を見るとたくさんの人達がバーベキューをしていた。
多国籍なダンス民族もいた。にぎやかだな~楽しそう。
タープを建てる地点に着くと目の前のタープの集団から歓声があがる。
ん!?近所の居酒屋の飲み仲間だった。奇遇~。
「こっちおいでよ~」というので混ぜてもらう。
既建してあるワンタッチタープに自分のスクエアタープを連結し
片側はバイクにくくりつけた。あー、楽チンでよかった。
ペグとポール、ガイロープ使わなくて済んだ。
自分はお酒やめた、と言うと皆は懐疑的な目で自分を見た。
えー、そんな事言って。気がついたらまた酒飲んでるんでしょ~?
飲みな飲みな!ビールも焼酎もいっぱいあるから!!酒飲め攻防開始。
まあ、こういう事になるのはどこへ行っても承知している。
いよいよ自分が本腰据えて飲まないのだと分かると
「もう、あまのっちの酔っ払いが見られなくなっちゃうのか~(TT)」と
悲しい事を言う。そういう事言われると"そうなのか~"と思っちゃうけど
ちょっと、よく考えてみて。あたかも酔っている時の自分の方が
とても愉快みたいじゃないか。そうなのかもね...。いつも酒飲み始めは静かだけど
酔いが回ってくると口が滑らかになってくる。行動もひょうきんになる。
問題はそこじゃない。そこは自分も"酒を飲む事前提"に考えてしまっているな。
だから"酒の席で終始飲まなくてえらいじゃん"と言われてしまうのだ。
えらいとかバカとかいう事じゃなくていかに楽しく過ごすかって
事じゃないの?だったら横で焚き火をやって
パンケーキでも焼いてれば有意義だったのでは?
酒飲み達と話すのも、それはそれで一興。やりたい事があれば
ひとりでも黙々と楽しむスタイルだったじゃないか、自分。
話しまとめるのが面倒になってきた。
要するに、酒飲まないよってじっとしているだけじゃなくて
初心を思い出してもっと遊ぶ気持ちを持ってみようって事?
そういえば...この時期、毎年恒例、電話で父親に興津川の
鮎の遡上状況を聞くの。興津川は東日本トップに
鮎釣りが解禁されるの。毎年5月20日。状況は割愛。
その話しのついでに酒をやめたと伝えると
理恵子は酒量の調節をそろそろ考え始めるだろうとは思っていたけど
まさかやめるとは...ひょうきんだな!?と。びっくりしてた。
量を調節できる自信はないからね~。